伏黒甚爾

【呪術廻戦】伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)声優は子安武人!合わない?

「呪術廻戦」にて、伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の声優キャストを担当しているのは、子安武人さんです。

子安武人さんといえば、「銀魂」や「異世界おじさん」などの人気アニメにも出演している声優さん!果たしてイメージと合わないのか?みんなの反応や、子安さんが今までに演じてきた他作品のアニメキャラクター代表作をまとめてみました。

【呪術廻戦】伏黒甚爾(禅院とうじ )プロフィール!身長や誕生日は?

名前 伏黒甚爾
読み方 ふしぐろとうじ
誕生日 12月31日
身長 約188cm
家族 伏黒恵の実父
異名 術師殺し
能力 天与呪縛

「呪術廻戦」に登場する伏黒甚爾は、呪術界御三家である禪院家出身で、伏黒恵の実の父親となるキャラクターです。禪院家を出て、伏黒恵の母親と結婚し婿入りしたことで、禪院甚爾から伏黒甚爾へと改姓しました。

伏黒恵が生まれた後は穏やかな生活を送っていましたが、伏黒恵の母親が亡くなったことで、女性を転々とするヒモ生活となり、術師殺しで賞金を得るアウトローへと落ちぶれました。

完全に呪力を持たない特異体質となっており、天与呪縛の持ち主。常人離れした身体能力と五感を持っており、呪いへの耐性も持っています。

「呪術廻戦」ではアニメ2期となる懐玉・玉折編から登場しましたが、ギャンブルにのめり込み息子の名前を忘れているなど、そのクズっぷりを遺憾なく発揮していましたね。

「呪術廻戦 懐玉・玉折編」では、五条悟や夏油傑の任務遂行の大きな障壁として立ちはだかる伏黒甚爾の声優キャストを担当するのは子安武人さんです。

子安武人さんはどんな人?プロフィールまとめ

名前 子安武人
読み方 こやすたけひと
生年月日 1967年5月5日
年齢 56歳(2023年12月時点)
身長 176cm
血液型 A型
事務所 ティーズファクトリー
出身地 神奈川県横浜市
結婚 配偶者あり

「呪術廻戦 懐玉・玉折編(2期)」で、伏黒甚爾の声優キャストを担当する子安武人さんは、1988年にテレビアニメの声優デビュー。その後、長年に渡って、数々の有名アニメ作品にメインキャラクターとして出演されています。

子安武人さんが今までに演じてきたアニメキャラクターは数多くありますが、中でも人気があるのは「銀魂」の高杉晋助でしょうか。高杉晋助は危険でミステリアスな雰囲気を漂わせるキャラクターでしたが、子安武人さんのセクシーボイスがピッタリで大人気のキャラクターです。

また、「ジョジョの奇妙な冒険」ではシリーズ通してのラスボスとも言えるディオ・ブランドーの声優キャストを務めています。

高杉晋助、ディオ・ブランドーともに狂気を感じることがあるキャラクターですが、その点では伏黒甚爾と通じるものがあり、子安武人が声優を担当することになったのも納得のキャスティングと言えそうです。

その他、「頭文字D」の高橋涼介のような爽やかイケメン役や、「異世界おじさん」のおじさんのようなコミカルな役まで演じられるキャラは幅広く、いまだに第一線でバリバリに活躍している超人気声優です。

「呪術廻戦 懐玉・玉折編(2期)」では、伏黒甚爾は重要な鍵を握るキャラクターとなっているだけに、声優としての人気・実績申し分ない子安武人さんが演じてくれるというのは、ファンとしては嬉しい限りですね。

子安武人さんのさらに詳しいプロフィールやその他のアニメキャラクター代表作は、こちらの記事を参考にしてください。

【鬼滅の刃】手鬼の声優・子安武人の代表作キャラ!銀魂やジョジョも

伏黒甚爾の声優が合わない?みんなの反応は?

アニメ「呪術廻戦」で、伏黒甚爾(ふしぐろ とうじ)の声を担当した声優、子安武人さんに対する評価は賛否両論あります。子安さんはディオ・ブランドー(ジョジョの奇妙な冒険)やジーク・イェーガー(進撃の巨人)など、ミステリアスで強烈なキャラクターを演じることで知られています。

そのため、子安武人さんの独特で品のある声質は、一部のファンから伏黒甚爾のイメージとしては合わないとの意見があります。

伏黒甚爾は、原作においてもかなりワイルドで荒々しいキャラクターとして描かれており、そのため、子安武人さんの声がこのキャラクターに対して少し柔らかすぎると感じる視聴者もいるようです。

しかし、アニメ「呪術廻戦」第26話において、伏黒甚爾が本格的に登場した際、子安武人さんの演技は「クズ加減がすごすぎる」「強キャラ感半端ない」といったポジティブな反響を得ました。

これは、子安武人さんが伏黒甚爾のキャラクターを深く理解し、その複雑な人物像を見事に表現した結果と言えるでしょう。

子安武人さん自身も、伏黒甚爾役について、「プロのヒモ」としての彼のニュアンスを表現しつつ、「プロの術師殺し」としての専門性を描きたいとの意図があったと述べています。

子安武人さんの声が一部のファンにとっては合わないと感じられたかもしれませんが、多くの視聴者からはその独特な魅力を評価されています。

声優としての深い洞察力と表現力により、子安武人さんは伏黒甚爾というキャラクターに新たな命を吹き込むことに成功したと言えるでしょう。

伏黒甚爾は伏黒恵のパパ!愛称はパパ黒(パパぐろ)

「呪術廻戦」において、伏黒甚爾と伏黒恵の関係は、複雑で感動的な親子関係を描いています。甚爾は恵の実の父であり、彼の人生は禪院家での苦難と恵の母との出会い、そして彼女の死後の苦悩に満ちていました。

恵の母が亡くなった後、甚爾は禪院家に恵を売る約束をしますが、これは恵を守るための痛ましい決断でした。

この決断は、恵が禪院家の当主になる要因の一つとなります。甚爾は最終的に、恵のことを五条悟に託し、死亡します。この行動は、恵を保護するきっかけとなりました。

原作者の芥見下々氏により「パパ黒(パパぐろ)」と呼ばれる甚爾は、彼の行動や決断によって、恵の運命と呪術界全体に大きな影響を与えたキャラクターです。

彼の人生は悲劇的でありながら、彼の選択は恵を守るためのものであり、それが彼の親心の現れであったと言えます。この複雑な親子関係は、物語の重要な部分を形作っています。

まとめ:子安武人さんはミステリアスなキャラがハマり役の声優さん!

本日のおとく情報
  • 子安武人さんはミステリアスなキャラがハマり役の声優さん!
  • 代表作キャラクターは高杉晋助、ディオ、異世界おじさんなど
  • 1988年のテレビアニメデビュー以来、第一線で活躍中

「呪術廻戦 懐玉・玉折編(2期)」では、「天与の暴君」とも呼称される伏黒甚爾の声優キャストを務めている子安武人さん。

伏黒甚爾の声優キャストは「呪術廻戦 懐玉・玉折編(2期)」のアニメ放送前から発表されていましたが、実際にアニメで声を聞いてみると、イメージ通りでしたね。

「呪術廻戦 懐玉・玉折編(2期)」では、五条悟・夏油傑・伏黒甚爾が中心となる物語ですが、五条悟役の中村悠一さん、夏油傑役の櫻井孝宏さん、伏黒甚爾役の子安武人さん、いずれも人気と実力を兼ね備える声優さんだけに、演技面でも注目のエピソードとなりそうです。

「呪術廻戦」は豪華な声優陣がキャスティングされていることでも、たびたび話題になりますが、これから登場する新キャラクターにも要注目です。