七海建人

大人気のダークファンタジーアニメ「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」にて、七海建人(ななみけんと/ななみん)の声優キャストを担当しているのが津田健次郎さんです。

津田健次郎さんが今までに演じてきたアニメキャラクター代表作をまとめてみました。また、鬼滅の刃のキャラ予想もしているので、参考にして下さい。

画像出典:呪術廻戦公式

「呪術廻戦」七海建人(ななみん)はどんなキャラクター?

「呪術廻戦」に登場する七海建人(ななみん)は、一見クールで冷酷な印象を与える一級呪術師です。高専時代の苦い経験から一度は呪術師を辞め、金融機関でサラリーマンとして働いていましたが、後に呪術師に復帰しました。

七海建人(ななみん)は基本的に真面目で冷静沈着であり、虎杖悠仁との任務では、彼を守る責任を感じていました。この責任感と共に、後輩への面倒見の良さから周囲からの信頼も厚いです。

物語の中での七海の活躍は顕著で、特に渋谷事変では重要な役割を果たしました。敵呪詛師・重面との戦闘では圧倒的な強さを見せ、特級呪霊・陀艮との戦いでは左目を失う重傷を負いながらも勝利を収めました。しかし、その後別の特級呪霊・漏瑚(じょうご)に襲われ、命の危機に陥ります。

七海建人(ななみん)の術式は「十劃呪法(とおかくじゅほう)」と呼ばれ、攻撃対象の7:3の比率の点を弱点に変える能力を持っています。この術式は生物だけでなく無生物にも有効で、真人との戦いでは建物を使った戦術を展開しました。

彼の最大の魅力は、その冷静な性格の裏に隠された温かい人柄にあります。表面上は厳しい態度を取りながらも、実際には深い愛情と面倒見の良さを持ち合わせているのです。

そんな七海建人(ななみん)の声優キャストは津田健次郎さんが担当しています。

津田健次郎さんはどんな人?プロフィールまとめ

名前 津田健次郎
読み方 つだけんじろう
生年月日 1971年6月11日
年齢 49歳(2021年1月時点)
身長 170cm
血液型 O型
事務所 アミュレート
出身地 大阪府
愛称 ツダケン、つんちょ

週刊少年ジャンプにて大人気連載中の漫画を原作とするテレビアニメ「呪術廻戦」にてナナミンこと、七海建人の声優を担当する津田健次郎さんは49歳(2021年1月時点)!

元々は舞台系の事務所に所属していましたが、1995年にアニメ「H2」の野田敦役としてデビューすると、徐々に声優業中心の活動となっていきました。

声質は一度聴いたら忘れない、独特の低音ボイス!かっこいい美少年役というよりは、落ち着いた大人の男性役を演じることが多いです。

私生活では舞台役者の頃に知り合った一般女性と結婚!2人の子供を持つ父親です。

声優業以外にもテレビ番組やCMのナレーション、ラジオ番組のパーソナリティ、テレビドラマや映画など、多方面で活躍されている人気声優さんです。

津田健次郎さんのアニメ代表作キャラクター

七海建人:呪術廻戦

津田健次郎さんが演じてきたキャラクターの中で、今後代表作となってくると予想されるのが「呪術廻戦」の七海建人(ななみけんと)。

「呪術廻戦」は呪霊と呪術師の闘いを描いた人気アニメですが、その中で七海建人(ななみん)は、五条悟に依頼され、虎杖悠仁を引率する一級呪術師役として登場します。

七海建人(ななみん)は無愛想で真面目な性格のため、冷たい印象を受けますが、実際には仲間想いで情に熱い男。常に大人の男として余裕を持って行動するため、津田健次郎さんの渋い低音ボイスが非常にマッチしていましたね♪

2019年7月の週刊少年ジャンプにて発表された人気ランキングでは、第5位にランクイン!「呪術廻戦」のテレビアニメ1期第1クールでも抜群の存在感を見せていましたので、今後、津田健次郎さんのキャラ代表作になっていくことは間違いないでしょう。

オーバーホール/治崎廻:僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)

津田健次郎さんは超大人気のヒーロー成長アニメ「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」にも、オーバーホール(治崎廻)の声優・CVとして出演されています。

オーバーホールは、死穢八斎會という極道(ヤクザ)の若頭役。「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のテレビアニメ4期では、謎の少女・壊理を助け出すための死穢八斎會との戦いがメインストーリーとなりますが、その中でラスボス的な位置づけです。

津田健次郎さんは独特の低音ボイスが特徴ですが、敵役・ヒール役となるキャラクターもハマり役!オーバーホールはなんとも言えない狂気さや凄みがあるキャラですが、津田健次郎さんの演技が、主人公たちの前に立ちはだかる強大な敵の感じを良く出していました。

主人公の緑谷出久(デク)や、人気キャラのミリオ、サー・ナイトアイとの迫力あるバトルシーンは一見の価値ありです。

【ヒロアカ】アニメ5期の放送日はいつから?漫画何巻からどこまで?

ヒロアカ見る順番は?OVA、オリジナルアニメ、映画を時系列で無料視聴!

風間千景:薄桜鬼

津田健次郎さんのアニメキャラクター代表作として、ファンから根強い人気があるのが、「薄桜鬼(はくおうき)」の風間千景(かざまちかげ)。

「薄桜鬼」は女性向けの恋愛アドベンチャーゲームを原作としたアニメで、新選組隊士たちの生き様を中心に描かれた物語となっています。

そんな中で、風間千景は西海九国の鬼の頭首で、金髪赤眼のイケメンキャラ。津田健次郎さんが演じてきたキャラの中でも、一二を争うイケメンキャラで、女性ファンから「キュンキュンする!」という声が止まらない人気っぷりです。

津田健次郎さんの落ち着いた雰囲気で、大人の色香漂う低音ボイスが、風間千景の魅力を最大限に引き出しており、クールな魅力が多くのファンを獲得しています。

その他のアニメキャラ代表作一覧

津田健次郎さんのそのほかのアニメ代表作キャラ
  • 周防尊:K
  • 海馬瀬人:遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
  • ニーノ:ACCA13区監察課
  • 乾貞治:テニスの王子様
  • 尾形百之助:ゴールデンカムイ
  • ジョーカー:炎炎ノ消防隊

津田健次郎さんはその他にも数々の人気アニメ作品に声優として出演されています。全体的に大人の男性役が似合うため、少年設定が多い主人公役は少ないですが、一度聴いたら忘れない独特の低音ボイスで印象に残るキャラが多いです。

また、津田健次郎さんは極主夫道(ごくしゅふどう)の漫画の大ファンで、なんと実写版PVに自ら出演されています!

「極主夫道」はかつて「不死身の龍」と呼ばれた元最凶ヤクザ・龍の主夫業の日常を描くという、あらすじからして面白そうな作品ですが、上記PVは爆笑必至です。

津田健次郎さんの人は、必ずチェックしておくことをおすすめします。

津田健次郎さんの「鬼滅の刃」キャラ予想

津田健次郎さんは、空前絶後の大ヒットを記録している超人気アニメ「鬼滅の刃」には出演されていませんが、早くもファンの間では声優として登場することを期待する声が溢れています。

現時点で、Twitterやネット上のコメントを見ると、上弦の壱の黒死牟(こくしぼう)役や、上弦の陸の妓夫太郎(ぎゅうたろう)役を予想する人が多いようです。

津田健次郎さんの独特の低音ボイスは、主人公たちに立ちはだかる強大な敵役としてもハマりそうです!

上弦の陸の妓夫太郎なら、劇場版映画「鬼滅の刃~無限列車編~」の続きとなる「吉原遊郭編」にて登場します!アニメ続編は只今製作中という情報もあるので、妄想しつつ、新キャスト発表を待ちたいですね♪

アニメ「鬼滅の刃」2期の放送日はいつから?可能性は?声優予想まとめ

まとめ:津田健次郎さんは独特の低音セクシーボイスが魅力

本日のおとく情報
  • 津田健次郎さんは独特の低音ボイスで、落ち着いた大人の男性役が多い
  • 代表作キャラクターは七海建人、オーバーホール、風間千景など
  • 声優以外にも俳優やナレーション、パーソナリティと幅広く活躍中

アニメ「呪術廻戦」では、独特な眼鏡に七三分けというインパクトある姿で登場した七海建人の声優キャストを担当した津田健次郎さん。

登場シーンがそれほど多かったわけではありまえんが、「頼れる大人」として、視聴者からも絶大な人気を獲得していました。

それも津田健次郎さんの落ち着いた大人の雰囲気漂う低音ボイスと演技力があったからこそ。

声優さんは、声から連想するイメージと、ご本人の印象が異なるケースもありますが、津田健次郎さんは、声のイメージ通り、大人で格好良い声優さんという印象です。

七海建人は呪術廻戦の原作となる漫画コミックでも人気がありましたが、テレビアニメ化されたことで、さらに人気に拍車がかかりそうです。呪術廻戦のテレビアニメ1期第2クールも、津田健次郎さん演じる七海建人に注目しつつ、ストーリーを楽しみましょう♪