ビル・ワトキンス

「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」にて、ビル・ワトキンスの声優キャストを担当しているのは、安元洋貴さんです。

安元洋貴さんといえば、幅広い作品に出演中の人気声優さん!今までに演じてきた他作品のアニメキャラクター代表作一覧をまとめてみました。

(C) 遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会

【スパイファミリー(SPY×FAMILY)】ビル・ワトキンスはどんなキャラクター?

「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」に登場するビル・ワトキンスは、アーニャベッキーたちの同級生で、司令部少佐の息子となるキャラクターです。

アニメではMISSION:10(第10話)の「ドッジボール大作戦」にて初登場し、アーニャとダミアンの前に立ちはだかりましたが、年齢6歳の男児とは思えない体付きで、魔球を披露し話題となりました。

そんなビル・ワトキンスですが、人気声優の安元洋貴が演じるということで、こちらも豪華すぎると話題になっています。

安元洋貴さんはどんな人?プロフィールまとめ

名前 安元洋貴
読み方 やすもとひろき
生年月日 1977年3月16日
年齢 45歳(2022年6月時点)
身長 179cm
血液型 B型
事務所 シグマ・セブン
出身地 山口県
結婚 不明
愛称 あんげん、もっくん、ジャス元

「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」でビル・ワトキンス役の声優キャストを務める安元洋貴さんは、2004年にテレビアニメの声優デビュー。その後、数々の人気作品にメインキャラクターとして出演しています。

声質の特徴としては、重厚な超低音バリトンボイス!男性声優は低音ボイスが売りの人も多いですが、安元洋貴さんは「超」が付くほどの低音ボイスで、多くのファンを魅了してきました。

威厳や威圧感がある声のため、クールでカッコイイ系のキャラを演じることが多いですが、コミカルな役を演じることもあり、演技力の幅は広いです。

2021年には、第15回声優アワードにてパーソナリティ賞を受賞しており、声優としてだけではなく、ナレーションやテレビ番組などでも幅広く活躍中です。

安元洋貴さんのアニメ代表作キャラクター

鬼灯:鬼灯の冷徹

安元洋貴さんが今までに演じてきたアニメキャラクター代表作として、圧倒的な人気があるのが「鬼灯の冷徹」の鬼灯(ほおずき)。

「鬼灯の冷徹」は日本の地獄の住人たちを中心に描いているブラック・コメディ作品となっており、すでにテレビアニメ2期まで製作されている人気作品です。

その中で、鬼灯は閻魔大王の下で第一補佐官を務める鬼神となっており、本作品の主役となるキャラクターです。

安元洋貴さんの特徴でもあるバリトンボイスが鬼灯役にこれ以上ないくらいにハマっており、原作勢の人からも違和感なく受け入れられていました。

「鬼灯の冷徹」の鬼灯は、安元洋貴さんにとって初めてとなる主演作となりますが、鬼灯で安元洋貴さんを知ったというファンの人も多いです。アニメキャラクター代表作としては、外すことができないでしょう。

ドイツ:ヘタリア Axis Powers

安元洋貴さんのアニメキャラクター代表作として、根強い人気があるのが「ヘタリア Axis Powers」のドイツ。

「ヘタリア Axis Powers」を国を擬人化するという異色の歴史コメディ作品となっており、その中で安元洋貴さんは、ドイツ役を担当しています。

ドイツは生真面目でしっかりした性格のキャラクターですが、威圧感のある安元洋貴さんの低音バリトンボイスが、キャラクターの特徴にガッチリとハマっていました。

作中では、鋭いツッコミも披露しており、真面目な役だけではなく、コミカルな部分も演じられる安元洋貴さんの魅力を堪能できる代表作キャラクターと言えそうです。

金城真護:弱虫ペダル

安元洋貴さんは「弱虫ペダル」の金城真護の声優キャストとしても出演されています。「弱虫ペダル」は、自転車競技を題材にしたスポーツ漫画となっており、2020年7月時点で累計発行部数は2500万部を突破している大人気作品です。

その中で金城真護は、主人公の小野田坂道が所属する総北高校自転車競技部の主将として登場するキャラクターとなっています。

総北高校のキャプテンとして、高校生とは思えないくらいの落ち着いた言動と、強靭な精神力でメンバーを引っ張る姿がとにかくかっこ良く、安元洋貴さんの低音バリトンボイスがそのカッコ良さをさらに引き立たせていました。

2022年10月からは、最新作となる「弱虫ペダル5期」が放送開始となるため、安元洋貴さん演じる金城真護にも要注目です。

その他のアニメ代表作キャラクター覧

安元洋貴さんのその他のアニメ代表作キャラ

安元洋貴さんは、その他にも数々の人気アニメ作品にメインキャラクターとして登場しています。

低音バリトンボイスが魅力なだけに、演じる役は渋めの役が多く、主役となるキャラクターは少なめですが、印象に残るメインキャラクターを多数演じられています。

また、低音バリトンボイスを逆手に取った、コミカルな役どころも多く、あの声から繰り出されるツッコミがクセになるファンの人も多いようです。

まとめ:安元洋貴さんは超低音バリトンボイスが魅力!

本日のおとく情報
  • 安元洋貴さんは超低音バリトンボイスが魅力の声優さん
  • 代表作キャラクターは鬼灯、ドイツ、金城真護など
  • 渋めの役が多いが、コミカルな役もこなすことができる

「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」では、小学生離れした体型と頭脳を持つビル・ワトキンスの声優キャストを担当している安元洋貴さん。

さすがに小学生のキャラクターに安元洋貴さんの声は合わないのではないかな・・・と思いましたが、ビル・ワトキンスが小学生離れしたキャラクターだっただけに、逆に異質感が漂っていて、良い感じでした!

安元洋貴さんが小学生のキャラクターを演じることは珍しいと思いますので、ファンの人はビル・ワトキンスの演技にも注目しつつ、「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」の世界観を楽しんでいきましょう♪