人気アニメ【進撃の巨人】にて「芋女」として調査兵団からもファンからも愛されている人気キャラ・サシャブラウスの声優キャストを担当しているのは、小林ゆうさんです。
小林ゆうさんといえば、数々の人気アニメキャラクターを演じている声優さん!代表作を一覧にしてまとめてみましたので、参考にしてください。
画像出典:進撃の巨人公式
小林ゆうさんはどんな人?プロフィールまとめ
名前 | 小林ゆう |
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読み方 | こばやしゆう |
生年月日 | 1982年2月5日 |
年齢 | 38歳(2021年1月時点) |
身長 | 168cm |
血液型 | O型 |
事務所 | ホーリーピーク |
出身地 | 東京都 |
愛称 | ゆうちゃん、画伯、ゆう坊 |
NHK総合テレビにて放送されている「進撃の巨人ファイナルシーズン」にて、エレンやミカサなどと同期の人気キャラ・サシャブラウスの声優(CV)を担当しているのは小林ゆうさんです。
元々はモデルとして活動していたということもあり、ご本人のお顔も綺麗で美人すぎる声優として活躍中です。2003年にテレビアニメの声優デビューを飾ると、次々に人気アニメ作品に出演!
声質は独特のハスキーボイスで、少年から少女、癖のある大人の女性まで幅広い役柄を演じることができます。
その演技力はアニメの脚本家や監督から高く評価されており、2008年には第2回声優アワードの新人女優賞を受賞!その実力は折り紙付きです。
声優活動以外に歌手としても活動しており、2017年には一般男性と入籍したことをTwitterで発表するなど、公私ともに充実している人気声優です。
小林ゆうさんのアニメ代表作キャラクター
サシャ・ブラウス:進撃の巨人
小林ゆうさんが演じてきたアニメキャラクター代表作として、外せないのが「進撃の巨人」のサシャ・ブラウス。
「進撃の巨人」の序盤から登場する主要キャラクターですが、とにかく「食」に対する執念が凄まじく、怖いキース上官の前でも蒸かし芋をむしゃむしゃ食べていたサシャの姿が印象に残っている人は多いのではないでしょうか。
基本的にはコニーと並ぶおバカキャラですが、殺伐とした世界で周りの仲間を和ませてくれるムードメーカーでもあり、憎めない愛されキャラです。
これだけクセが強いキャラクターを違和感なく演じることができたのも、小林ゆうさんの演技力があってこそ!
残念ながら、サシャは「進撃の巨人The Final Season(シーズン)4」の第67話にて、ガビの凶弾に倒れて死亡してしまいましたが、みんなの記憶に残るアニメキャラクターであったことは間違いないでしょう。
猿飛あやめ:銀魂
小林ゆうさんの声優としての知名度を一気にアップさせたアニメキャラクター代表作が、「銀魂」の猿飛あやめ。「銀魂」といえば、知らない人はいないくらい人気の、空知英秋先生のギャグ漫画を原作としたアニメ作品。
その中で、猿飛あやめは始末屋として働いていましたが、主人公の坂田銀時に助けられたことで、銀時にゾッコンに。得意技は納豆を使った攻撃で、銀時に雑に扱われることを快感とするドMキャラという、個性豊か過ぎるキャラです。
始末屋としてビシッと決めるカッコイイ声と、坂田銀時に対する時の異常なまでのハイテンションな声の使い分けが素晴らしく、個性豊かな銀魂のアニメキャラクターの中でも一目置かれている存在です。
まさに小林ゆうさんの真骨頂とも言えるハマリ役キャラで、永久に語り継がれていくアニメキャラクター代表作です。
漆原るか:STEINS;GATE
小林ゆうさんの声優としての演技力の高さを感じられるアニメキャラクターとして忘れられないのが「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」の漆原るか。
「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」はゲームソフトを原作とした人気のSFアドベンチャーアニメ作品です。その中で、漆原るかは、名前も容姿も女性にしか見えませんが、れっきとした男性であり、いわゆる「男の娘」キャラとなっています。
女性らしい性格や言動ながらも、決して女性ではないとう難しい役どころでしたが、小林ゆうさんの、どっちとも言えない絶妙な中性的な声がキャラクターのイメージと合っていました。
女性役だけではなく、少年役から中性的や役までこなせる小林ゆうさんの演技力や表現力を感じたいなら、ぜひチェックしておきたいアニメキャラクターです。
その他のアニメキャラ代表作一覧
- 霧野蘭丸:イナズマイレブンGO
- 横島ナルコ:生徒会役員共
- 祇堂鞠也:まりあ†ほりっく
- チェイン・皇:血界戦線
- ツチノコ:けものフレンズ
- 小夏:昭和元禄落語心中
- 桜咲刹那:魔法先生ネギま!
- 木村カエレ:さよなら絶望先生
小林ゆうさんはその他にも数々の人気アニメ作品に声優として出演されています。小林ゆうさんはオリジナリティのある絵を書くことでも有名ですが、落語好きとしても知られています。
落語をテーマにして描かれているアニメ作品「昭和元禄落語心中」の小夏の声優に出演が決まった時は、感無量で涙したのだとか。「昭和元禄落語心中」はアニメ自体も面白いので、まだ見たことがない人はこの機会に視聴してみるのも良いですね♪
まとめ:小林ゆうさんは演技力の高さが評判!
- 小林ゆうさんはハスキーボイスが特徴!演技力の幅も広い
- 代表作キャラクターはサシャ、猿飛あやめ、漆原るかなど
- クセのあるキャラや、中性的なキャラがハマり役
諫山創さんの漫画作品を原作とした「進撃の巨人」では、とにかく食べることが大好きなサシャ・ブラウスの声優キャストを務めた小林ゆうさん。
サシャは「進撃の巨人ファイナルシーズン」の第67話[凶弾]にて、死亡してしまいましたが、最後に発した言葉が「肉」だったのが印象的でした。
でも、作者の諫山創さんによると、サシャは本来もっと早くに死ぬ予定だったらしいです。でも、結局、物語再終章まで生き残っていたのは、サシャという人物にそれだけ魅力を感じたからなのかもしれません。
「進撃の巨人」は結構主要なキャラクターが普通に死んだりするので驚かされますが、この先も誰かが死ぬのか?続きが非常に気になりますが、サシャのことも思い出しながら、進撃の巨人の最終回まで楽しみたいですね♪
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