「薬屋のひとりごと」のアニメ1期は何クール(1クールor2クール)で全何話までの放送となるのかや、アニメ2期制作決定の可能性・放送日についてまとめています。
また、アニメの続きを知りたい人のために「薬屋のひとりごと」の1期が原作小説・漫画のどこからどこまで(何巻から何巻まで)映像化されるのかも掲載していますので、ファンの人は必見です。
【薬屋のひとりごと】アニメのあらすじは?どんな内容?
タイトル | 薬屋のひとりごと |
---|---|
読み方 | くすりやのひとりごと |
原作 | 日向夏 |
アニメーション制作会社 | TOHO animation STUDIO OLM |
アニメ放送期間 | 2023年10月~ |
アニメ放送局 | 日本テレビ系列 |
「薬屋のひとりごと」は、作者・日向夏さんによって、小説家になろうで連載が開始され、書籍版、コミカライズされた漫画版含めた全シリーズ累計発行部数は、2024年1月時点で3100万部を突破している人気作品です。
あらすじ内容がどんな話かというと、架空の中華風帝国の後宮を舞台に展開される、ミステリーとファンタジー、そしてロマンスが絡む魅力的な物語です。
主人公の名前は猫猫(まおまお)、彼女はもともとは花街で薬師として働いていましたが、ある日人攫いに遭遇し、後宮の下女として売られてしまいます。
猫猫は目立たないように静かに勤めているつもりでしたが、皇子の衰弱事件の謎を解決したことで、美形の宦官・壬氏(じんし)の目に留まり、以降、様々な事件の解決を手伝わされることとなります。
⇒【薬屋のひとりごと】壬氏(じんし)声優は大塚剛央!猫猫と両思い?
この物語は、猫猫の知恵と薬学の知識が、後宮で巻き起こる謎と事件を解決する過程を描いています。主人公・猫猫の聡明さが事件を解決に導くのと同時に、謎解きの面白さとロマンティックな要素で楽しませてくれる作品となっています。
また、原作小説・漫画を読んでいる人は、序盤で散りばめられた伏線を、後にキレイに回収しているストーリー展開の良さも評価しており、最終回まで見逃せない作品と言えます。
猫猫と壬氏との関係性も良い!色々な意味で見逃せないアニメです
そんな「薬屋のひとりごと」だけに、初回からいきなりの3話連続放送となっています。果たしてアニメ1期は何クールで全何話までの放送となるのでしょうか?
アニメ好きには見逃せない!ABEMAプレミアムで、月額960円で約3万エピソード以上のアニメが見放題。新作から名作、ABEMAオリジナルまで幅広く、広告なしで楽しめます。
外出先でもダウンロード機能で通信量を気にせず視聴可能。スマホ、タブレット、PC、テレビでいつでもアニメを楽しもう。
【薬屋のひとりごと】アニメ1期は2クール全何話まで?
🍃━━…‥・
『#薬屋のひとりごと』
放送まであと5分✨
・‥…🐈━━🍃後宮で巻き起こる事件の先に
猫猫を待ち受けるものとは…?どうぞご期待ください✨
📺初回3話一挙放送📺
10月21日(土)25:05より日本テレビ系にて!
*地域によりOA時間が異なります pic.twitter.com/4uM4QNveSE— 『薬屋のひとりごと』アニメ公式 (@kusuriya_PR) October 21, 2023
「薬屋のひとりごと」のアニメ1期が何クールで全何話までの放送となるのかですが、すでに公式より連続2クール放送となることが発表されています。
アニメ1期の放送開始が2023年10月22日だったため、放送延期や休止などのトラブルがなければ、最終回は2024年3月に放送される見込みです。
全何話までの放送となるかは発表されていませんが、全24話の放送になる見込みです。根拠は「薬屋のひとりごと」の公式サイトに記載されている円盤(Blu-rayやDVD)の情報にあります。
「薬屋のひとりごと」の円盤はBlu-rayのみ4巻の発売が予定されていますが、収録話数を見ると1話~24話までとなっています。
このことからも、「薬屋のひとりごと」のアニメ1期は2クール24話までの放送になると判断して間違いないでしょう。
アニメ1期1クール目は12話で放送確定となったため、2クール目も12話での放送となりそうです。アニメ2クール目放送日がいつからになるのかですが、2024年1月6日よりスタートとなる予定です。
原作人気が高いアニメだけに、納得の2クールスタートですね
【薬屋のひとりごと】アニメ最終話はいつ放送?
「薬屋のひとりごと」のアニメ最終話がいつ放送になるのかですが、1クール目最終回は、2023年12月23日(土)24:55から放送されました。
そして、2クール目は2024年1月6日より放送開始となり、12話の放送が予定されているため、特番や今までの振り返り総集編などを挟まなければ、最終回は3月23日(土)24:55から放送開始となる見込みです。
アニメ2クール目は、後宮から追放されてしまった猫猫(マオマオ)が、再び宮廷に戻ることになるため、壬氏とのやり取りなど非常に楽しみな展開となりそうです。
⇒【薬屋のひとりごと】壬氏(じんし)のキス求婚プロポーズをネタバレ解説!
【薬屋のひとりごと】アニメ1期は原作小説・漫画のどこからどこまで?
🍃━━…‥・🐈
「#薬屋のひとりごと」
📺このあと第3話📺
・‥…━━🍃きらっきらな笑顔がまぶしい
猫猫はいかがでしたか?🐈第3話もどうぞお楽しみください✨
▼全国の放送時間はこちら
*地域によりOA時間が異なります。https://t.co/BIGk614L9v pic.twitter.com/8WxXCaUcby— 『薬屋のひとりごと』アニメ公式 (@kusuriya_PR) October 21, 2023
「薬屋のひとりごと」のアニメ続きを知りたい人のために、第1期が原作小説・漫画のどこからどこまで(何巻から何巻まで)を描くのかを予想していきます。
まず、原作の既刊状況をチェックしておくと、2023年10月22日時点における最新刊は、小説14巻、漫画(ビッグガンガンコミックス)は12巻、漫画(サンデーGXコミックス)は17巻となっています。
漫画がビッグガンガンコミックス版とサンデーGXコミックス版に分かれていますが、大きな違いは作画・漫画家となります。キャラクターデザインが異なるため、好みの方を選ぶと良いでしょう。
そして、アニメ3話「幽霊騒動」では、城壁の上に現れる幽霊の謎と、芙蓉妃(フヨウヒ)の夢遊病に関する謎を猫猫(マオマオ)が解決するエピソードが描かれましたが、これは漫画(ビッグガンガンコミックス)版ではちょうど1巻ぶんの内容となっています。
このままのペースで行けば、「薬屋のひとりごと」のアニメが2クール24話までの放送予定のため、漫画(ビッグガンガンコミックス)の8巻までを描くことになります。
漫画(ビッグガンガンコミックス)の8巻は、小説2巻のクライマックスまでを描いているため、物語の区切りとしてもちょうど良いです。
よって、「薬屋のひとりごと」のアニメ1期は原作小説2巻、漫画(ビッグガンガンコミックス)の8巻までを描くと予想します。なお、漫画(サンデーGXコミックス)も8巻までの内容に相当します。
「薬屋のひとりごと」は漫画が2種類あるのが分かりにくい
原作を読むなら、コミックシーモアがおすすめです!
コミックシーモアでは、今なら新規無料会員登録で70%OFFクーポンをゲットできます。お気に入りのマンガ1冊をお得に楽しむチャンスです(一部対象外あり)。さらに、月額メニュー登録でポイントバックの特典も!
毎日の訪問でポイントも貯まり、もっと多くの作品を読むことが可能に。この機会にコミックシーモアで新しいマンガの世界を広げてみませんか?豊富な作品があなたを待っています。
「薬屋のひとりごと」アニメ2期続編制作の可能性はある?
項目 | 参考データ | 判定 |
---|---|---|
円盤売上見込み | Amazon売れ筋ランキングで17位 | ◎ |
動画配信人気 | dアニメストアウィークリーランキングで2位 | ◎ |
海外人気 | Anime Trendingで1位 | ◎ |
原作人気 | 累計発行部数2700万部 | ◎ |
※2023年12月25日時点のデータです。
「薬屋のひとりごと」アニメ2期続編制作の可能性を検証していきます。結論から書くと、アニメ2期続編制作の可能性は99%(ほぼ確実)です。
アニメの人気を示す指標として重要なのが円盤売上や動画配信サービスの人気です。円盤売上は平均4,000枚以上売れると、黒字になりやすいと言われており、そのためにはAmazon売れ筋ランキングで100位以内に入ることが最低条件と言われています。
「薬屋のひとりごと」の円盤はというと、第1巻が予約時点でブルーレイアニメ部門17位にランクインするなど、非常に売れ行きが好調です。
また、円盤売上と並んで重要な収入源となるのが動画配信サービスの人気です。「薬屋のひとりごと」はdアニメストアのウィークリーランキングで2位にランクインしており、U-NEXT、Amazonプライムビデオなどでもランキング上位に入っています。
さらに海外人気も高く、英語圏のランキングサイトである「Anime Trending」で1位を獲得しています。海外の反応が良いため、日本だけではなく、海外でも収益化が期待できる状況です。
おまけに原作の売上も凄まじく、20224年1月時点でシリーズ累計発行部数が3,100万部を突破している状況です。2023年9月時点で2,400万部だったことを考えると、アニメ放送後、わずか4ヶ月で700万部も伸びたことになります。
公式X(旧Twitter)のフォロワー数も17万人を超えており、原作人気の高さが伺えます。全ての指標が高い位置にあることから、「薬屋のひとりごと」のアニメ2期続編制作の可能性は非常に高いと言えるでしょう。
「薬屋のひとりごと」のアニメ2期制作決定はほぼ確定!あとはいつ放送されるかだけです
「薬屋のひとりごと」アニメ2期放送日はいつから?
現時点で「薬屋のひとりごと」のアニメ2期続編制作は、ほぼ確実な状況ですが、アニメ2期放送日はいつからになるのでしょうか。
順調に行けば、アニメ1期は2024年3月に最終回放送となる見込みです。一般的に人気アニメであれば、最短1年~1年半くらいで続編が制作されるケースが多いです。
「薬屋のひとりごと」は原作小説・漫画のストックにも十分な余裕があり、原作人気やアニメに対する評価も高いことから、ほぼ最短でアニメ2期が放送されるのではないでしょうか。
よって、「薬屋のひとりごと」のアニメ2期続編放送日は、1年半後の2025年10月頃になると予想します。
まずはアニメ1期最終回で2期制作決定の告知があるかどうかに注目です。
「薬屋のひとりごと」テレビ放送局や再放送は?
アニメ「薬屋のひとりごと」は、2023年10月21日に初回放送が開始され、毎週土曜日の24:55から日本テレビ系列で放送されています。
最速放送は日本テレビや青森放送などとなりますが、多数のテレビ局で曜日や時間をずらして放送が行われています。
再放送はAT-Xでのリピート放送のみですが、もし最速放送を見逃してしまった場合は、地方テレビ局やBS日テレ、AT-Xなどで視聴すると良いでしょう。
「薬屋のひとりごと」アニメの見逃し配信はどこで見れる?
薬屋のひとりごとより阿多妃と壬氏 pic.twitter.com/AfCvisI1RF
— なゆた@充電中 (@nayuta_knt) December 22, 2023
「薬屋のひとりごと」の地上波テレビ放送終了後は、ABEMA、Amazon Prime Video、dアニメストア、Netflix、U-NEXTなどの配信サービスでも順次配信が行われています。特にABEMAでは、放送終了後に無料で放送され、1週間の見逃し無料配信も提供されています。
なお、ABEMAでは2023年12月28日にはABEMAで第1クールの全話が無料で一挙放送されることが決定しています。これにより、年末に「薬屋のひとりごと」の全話を一気に見ることができ、新年を迎える前に作品の世界に浸る絶好の機会です。
もし、「薬屋のひとりごと」の一挙放送や、1週間の見逃し無料配信期間を過ぎてしまった場合や、過去のエピソードを振り返りたい場合は、ABEMAプレミアムを利用するのがおすすめです。
アニメ好きには見逃せない!ABEMAプレミアムで、月額960円で約3万エピソード以上のアニメが見放題。新作から名作、ABEMAオリジナルまで幅広く、広告なしで楽しめます。
外出先でもダウンロード機能で通信量を気にせず視聴可能。スマホ、タブレット、PC、テレビでいつでもアニメを楽しもう。
「薬屋のひとりごと」アニメの声優キャストを紹介
アニメ「薬屋のひとりごと」は主人公の猫猫役を悠木碧さんが演じ、その他のキャラクターにも個性的な声優が起用されています。
悠木碧さんは「魔法少女まどか☆マギカ」の主人公である鹿目まどか役や、「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」の蛙吹梅雨役、「蜘蛛ですが、なにか?」の主人公私役など、多くの人気作品で主要キャラクターを演じてきました。
特に「魔法少女まどか☆マギカ」での演技は高く評価され、史上最年少で声優アワードの主演女優賞を受賞しました。
「薬屋のひとりごと」におけるその他のキャラクターと声優についても見てみましょう。壬氏役は大塚剛央さんが担当しており、彼は「推しの子推しの子」でのアクア役や「風が強く吹いている」での蔵原走役などで知られています。
そして、高順役の小西克幸さんは「BLEACH」の檜佐木修兵役や「ヘタリア」のアメリカ・カナダ役、「ゴールデンカムイ」の鯉登少尉役など、多彩なキャラクターを演じてきた経験があります。
さらに、玉葉妃役の種崎敦美さんは「となりの怪物くん」の夏目あさ子役や「スパイファミリー」のアーニャ・フォージャー役など、可愛らしさと力強さを併せ持つキャラクターを見事に表現しています。
主要キャラの声優陣は主役を演じたこともある人ばかり!非常に豪華です
まとめ:『薬屋のひとりごと』は2クール全24話で放送予定
- 『薬屋のひとりごと』のアニメ1期は2クール全24話で放送予定
- 内容的には小説2巻までを描くと予想
- 漫画版では8巻までの内容に相当する
「薬屋のひとりごと」のアニメ1期ですが、原作のシリーズ累計発行部数が2400万部を突破している大人気作品ということもあり、アニメ化も初回3話一挙放送という豪華なスタートになりました。
ネット上の感想や評価を見ても概ね良い反応となっているため、これからの展開に期待が持てそうです。
声優陣も猫猫(マオマオ)役を悠木碧さん、壬氏(ジンシ)を大塚剛央さんと豪華な声優陣がキャスティングされているため、演技面でも安心して見られるアニメとなりそうです。
⇒【薬屋のひとりごと】小説最新刊14巻のネタバレ感想とあらすじ