ダンス・ダンス・ダンスール

「ダンス・ダンス・ダンスール」のアニメ2期続編制作の可能性はあるのか?あるなら、放送日はいつからになるのかを考察予想しています。

また、「ダンス・ダンス・ダンスール」のアニメ1期と2期が原作漫画のどこからどこまで(何巻から何巻まで)映像化されるのかもまとめていますので、続きが気になる人は参考にしてください。

(C)ジョージ朝倉・小学館/ダンス・ダンス・ダンスール製作委員会

【ダンス・ダンス・ダンスール】アニメ2期の最新情報

現時点で公式からの発表はなし

タイトル ダンス・ダンス・ダンスール
英語表記 Dance Dance Danseur
原作 ジョージ朝倉
アニメーション制作会社 MAPPA
アニメ放送開始日 2022年4月~6月
話数 全11話
アニメ放送局 毎日放送・TBS系列ほか

「ダンス・ダンス・ダンスール」は、作者・ジョージ朝倉さんによって、週刊ビッグコミックスピリッツに連載されている漫画が原作となっており、文化庁メディア芸術祭 第23回マンガ部門 審査委員会推薦作品を受賞したこともある作品です。

あらすじ内容としては、子供の頃からバレエへの密かな憧れを持っていた主人公の村尾潤平が転校生の五代都との出会いをきっかけに、男子バレエに本気で挑んでいく姿を描いた物語となります。

アニメーション制作は、「呪術廻戦」や「進撃の巨人」などで高い評価を受けているMAPPAが担当しているということもあり、作画は非常に丁寧で綺麗。

バレエを踊るシーンはモーションキャプチャーを用いていることもあり、動きが非常に滑らかで、バレエならではの指先からつま先までの繊細な動きが緻密に描かれています。

男子が女子中心のバレエを目指すことによる偏見や葛藤なども丁寧に描かれており、バレエに興味がある人もない人も楽しめる作品になっています。

そんな「ダンス・ダンス・ダンスール」ですが、果たしてアニメ2期制作の可能性はあるのか?あるなら、放送日はいつからになるのか?

また、アニメ1期と2期が原作漫画のどこからどこまで(何巻から何巻まで)を描くのかなど、気になる最新情報をまとめていきます。

【ダンス・ダンス・ダンスール】アニメ2期制作の可能性はある?

円盤の売上から考察

「ダンス・ダンス・ダンスール」のアニメ2期制作の可能性を探る上で、まず最初に確認しておきたいのがBlu-rayやDVDなどの円盤売上です。

アニメ続編制作するかどうかは、前作で黒字化を実現できるかどうかにかかっていると言われており、そのために円盤売上は非常に重要です。

一般的には円盤売上平均4,000枚を超えてくると、アニメ制作委員会が黒字になるため、続編制作されやすいと言われています。

タイトル 平均売上枚数
アニメ第1期 ?枚

「ダンス・ダンス・ダンスール」の円盤は、ブルーレイのみの販売予定となっており、全4巻から構成されています。そのうち、第1巻の発売予定日は、2022年8月31日となっているため、円盤の売上速報が出てくるのはこれからです。

参考データとして、アマゾンの売れ筋ランキング(2022年5月21日時点)を調べてみると、「ダンス・ダンス・ダンスール」はブルーレイアニメ部門で1,858位となっています。

まだ発売まで3ヶ月以上ある中での順位のため、これから上昇していく可能性はありますが、最終的には100位以内に入らないと、円盤売上4,000枚達成は難しいと言われており、このままでは非常に厳しいです。

円盤の売上見込みからは、「ダンス・ダンス・ダンスール」のアニメ2期制作の可能性は低いでしょう。

動画配信の人気から考察

円盤の売上と並んで、アニメ続編制作で重要な収入源となるのが動画配信サービスからの収益です。

動画配信サービスからの収益では、独占配信契約による収益と、再生回数に応じた収益の2パターンがありますが、「ダンス・ダンス・ダンスール」はディズニープラスにて独占配信が行われています。

独占配信により、どれだけディズニープラスの会員数が伸びているかによりますが、少なくともアニメ1期は黒字化を実現できている可能性が高いです。

動画配信の人気面からは、「ダンス・ダンス・ダンスール」のアニメ2期制作の可能性は高いでしょう。

原作漫画の売上・人気から考察

次に原作漫画の売上・人気面から、「ダンス・ダンス・ダンスール」のアニメ2期制作の可能性を検証していきます。

まず、原作漫画の累計部数は、2022年4月時点で220万部を突破しています。原作が漫画の作品としては、大人気話題沸騰中と言えるほどではありませんが、集計を行ったのはアニメ放送前となります。

最近ではアニメ放送を皮切りに、原作漫画・小説の累計発行部数が2倍・3倍に伸びるケースも珍しくないため、アニメ化による波及効果が大きいようであれば、アニメ2期制作に向けて、大きく前進となるでしょう。

【ダンス・ダンス・ダンスール】アニメ2期の放送日はいつから?

タイトル 放送期間 前作との間隔
アニメ第1期 2022年4月~6月

「ダンス・ダンス・ダンスール」のアニメ2期が制作される場合、放送日がいつからになるのかを予想していきます。

まず、アニメ1期の情報を整理しておくと、Blu-rayの収録話数から、1クール11話構成で放送されることが濃厚です。その場合、最終回の放送日は、2022年6月になる見込みです。

人気アニメであれば、最短1年くらいで続編制作される作品も多いですが、「ダンス・ダンス・ダンスール」は円盤売上見込みや原作売上を見る限り、そこまでではないため、少し様子を見てくる可能性が高いのではないでしょうか。

よって、「ダンス・ダンス・ダンスール」のアニメ2期放送日は、2年後あとなる2024年7月以降になると予想します。

【ダンス・ダンス・ダンスール】アニメ1期と2期は原作漫画のどこからどこまで?

最後に「ダンス・ダンス・ダンスール」のアニメが原作漫画のどこからどこまで(何巻から何巻まで)を描くのかをまとめていきます。

まず、原作漫画の刊行状況はというと、2022年5月21日時点の最新巻が23巻となっています。

アニメでは第7話「ひぃ~、もうっ、恥っ」で、潤平と流鶯が大和と海咲に、ピルエット勝負を挑まれるシーンが描かれましたが、これは原作漫画では4巻の冒頭のシーンとなります。

今までのペース、そして、物語の区切りを考えると、アニメ1期は原作漫画1巻~6巻までが描かれる可能性が高いと予想します。

その場合、アニメ2期は原作漫画7巻からとなりますが、アニメ1期と同じペースで映像化されるなら、12巻までとなる可能性が高いでしょう。原作漫画のストック的にも余裕があるため、ペース的にも問題なさそうです。

まとめ:ダンス・ダンス・ダンスール2期の続編制作の可能性は70%

本日のおとく情報
  • ダンス・ダンス・ダンスール2期制作の可能性は70%
  • 放送日は2024年7月頃になると予想
  • アニメ1期は原作漫画1巻~6巻の内容が描かれると予想

「ダンス・ダンス・ダンスール」のアニメ2期ですが、円盤の売上見込みこそ厳しい見通しになっているものの、ディズニープラスによる独占配信があるメリットは大きく、続編制作の可能性は70%と予想しました。

「ダンス・ダンス・ダンスール」は出演声優陣も豪華となっており、主人公の村尾 潤平役を「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」の緑谷出久(デク)役でお馴染みの山下大輝さん、流鶯役を「ハイキュー」の月島蛍役でお馴染みの内山昂輝さんが演じています。

演技面でも安心して見れる青春バレエアニメとなっているため、まだ視聴したことがない人もこの機会に見てみてくださいね♪