「魔法科高校の優等生」のアニメ2期続編の制作の可能性はあるのか?あるなら、放送日はいつからになるのかを考察予想しています。
また、「魔法科高校の優等生」のアニメ1期と2期が原作漫画のどこからどこまで(何巻から何巻まで)映像化されるのかもまとめていますので、ファンの人は必見です。
(C) 2021 佐島 勤/森 夕/KADOKAWA/魔法科高校の優等生製作委員会
▼「魔法科高校の劣等生」シリーズ本編の最新情報はこちら!
【魔法科高校の優等生】アニメ2期の最新情報
現時点で公式からの発表はなし
魔法科高校の優等生見てる~!
可愛い好き!
#アニメ好きと繫がりたい pic.twitter.com/QovO1NeS9d— むと☕ (@Muto_Otaku_) March 3, 2023
タイトル | 魔法科高校の優等生 |
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読み方 | まほうかこうこうのゆうとうせい |
原作 | 佐島勤、森夕 |
アニメーション制作会社 | CONNECT |
アニメ放送開時期 | 2021年7月~9月 |
話数 | 全13話 |
アニメ放送局 | TOKYO MXほか |
「魔法科高校の優等生」は、2020年12月時点でシリーズ累計発行部数2000万部を突破している超人気作品「魔法科高校の劣等生」のスピンオフ漫画を原作としている作品です。
大きな違いとしては、「魔法科高校の劣等生」が司波達也視点で物語が展開されているのに対し、「魔法科高校の優等生」は妹の司波深雪視点で描かれている点にあります。
あらすじ内容やストーリーは、基本的に「魔法科高校の劣等生」を継承していますが、本編では描かれなかったエピソードを中心に展開されているため、本編を一度見たことがある人でも楽しめるのが魅力です。
一部ではアニメーション制作会社が変わったこともあってか、作画崩壊も指摘されていますが、司波深雪の名セリフとも言える「さすがお兄様(さすおに)」は健在!相変わらずの兄妹のいちゃつきぶりを楽しめます。
そんな「魔法科高校の優等生」もアニメ1期の最終回が近付いてきました。そろそろアニメ2期制作があるのかどうかが気になってくる頃ですが、現時点では公式サイトやTwitterで続編制作に関する発表はありません。
そこで今回は「魔法科高校の優等生」の第2期制作の可能性を徹底検証!二期があるなら放送日はいつからになるのか?原作漫画の(どこからどこまで)何巻から何巻までアニメ化されるのかなど、気になる情報盛りだくさんでお届けしますので、最後までお楽しみ下さい♪
【魔法科高校の優等生】アニメ2期制作の可能性はある?
原作漫画のストックから考察
「魔法科高校の優等生」のアニメ2期制作の可能性をチェックする上で、まず最初に確認しておきたいのが原作漫画のストック状況です。
特に「魔法科高校の優等生」は「魔法科高校の劣等生」のスピンオフ漫画が原作のため、すでに完結していて、続編制作が難しい可能性があるためです。
シーズン | 原作漫画巻数 |
---|---|
アニメ第1期 | 原作漫画1巻~11巻 |
「魔法科高校の優等生」の原作となるスピンオフ漫画は11巻で一度完結しており、アニメ1期では11巻全てを消化すると予想しています。
ただし、続編として「魔法科高校の優等生 2nd Season」の漫画が発売予定となっています。セカンドシーズンの第1巻は2021年9月10日予定となっているため、これから販売という状況です。
そのため、原作ストックはほとんどない状況ですが、原作漫画が完結していて、続編を作れないという訳ではないため、またストックが溜まってくれば、アニメ2期の可能性は十分に考えられるでしょう。
原作漫画の売上から考察
続いて原作漫画の売上からアニメ2期制作の可能性を探ります。先程も記載したように、「魔法科高校の劣等生」シリーズは2020年12月時点でシリーズ累計発行部数が2000万部を突破しています。
「魔法科高校の優等生」単体での発行部数は不明ですが、1st Seaonで打ち切りとならずに2nd Seosonの単行本が発売予定となっている状況を考えると、それなりに売上も好調だったことが伺えます。
何よりも「魔法科高校の劣等生」シリーズはスピンオフ漫画の数も非常に多く、単体というよりはシリーズ全体での売上アップを狙っている印象があります。
「東京リベンジャーズ」がアニメ放送前と後で比較して、シリーズ累計発行部数が3倍以上に伸びた例を考えると、アニメ化することで「魔法科高校の優等生」だけではなく、本編や他のスピンオフ漫画への売上につながる可能性も高いです。
そういう意味では、シリーズ全体の原作漫画売上アップのために、「魔法科高校の優等生」2期制作に踏み切る可能性は大いにあるでしょう。
円盤の売上から考察
次に「魔法科高校の優等生」の円盤(Blu-rayやDVD)の売上から、アニメ2期制作の可能性を検証していきます!
一般的に円盤の売上は続編制作の判断で重要と言われており、平均で4,000~5,000枚のボーダーをクリアできると、アニメ制作委員会が黒字になるため、続編制作されやすいと言われています。
タイトル | 平均売上枚数 |
---|---|
アニメ第1期 | ?枚 |
「魔法科高校の優等生」はブルーレイとDVDの2種類用意されており、全部で5巻の発売予定となっています。第1巻の発売予定が2021年9月29日となっているため、円盤の売上が判明するのはこれからです。
参考データとなりますが、Amazonではすでに予約を受け付けており、売れ筋ランキングを確認することができます。2021年9月6日時点の順位を確認してみると、ブルーレイアニメ部門で202位、アニメ(DVD)部門で228位という結果になっています。
まだ発売までかなり先の状況であることを考えると、なかなか健闘している数字ではないでしょうか。他のアニメでは、予約段階で1,000位以下という作品も多いことを考えると、円盤売上にもそれなりに期待が持てそうです。
ちなみに本編の「魔法科高校の劣等生」は1期が1万枚以上、2期が6000枚以上売れており、「さすがおにいさま」という感じの売上です。
原作人気も非常に高いアニメだけに「魔法科高校の優等生」の円盤売上データにも要注目です。
動画配信の人気から考察
続いて、動画配信の人気面から「魔法科高校の劣等生」のアニメ2期制作の可能性を検証していきます。現在は動画配信サービスの普及により、以前よりも円盤は売れにくくなってきました。
そのため、円盤売上に代わる収益源として見込まれているのが、動画配信サービスです。動画配信サービスからの収益では、独占配信契約が最も大きいですが、残念ながら、「魔法科高校の劣等生」は独占配信はありません。
そのため、再生回数に応じた収益がメインになると思いますが、2021年9月6日時点のdアニメストアの人気ランキングをチェックしてみると、6位という結果になっていました。
dアニメストアのお気に入り登録数とも言える「気になる」数は96,000件を超えて10万に迫る勢いとなっています。
これは大人気シリーズの「小林さんちのメイドラゴン」や「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまったX(はめふらX」とほぼ同じ数値となっており、スピンオフアニメとしては異常とも言える人気っぷりです。
動画配信の人気面からは「魔法科高校の劣等生」のアニメ2期制作の可能性は高いと言えるでしょう。
【魔法科高校の優等生】アニメ2期の放送日はいつから?
タイトル | 放送期間 | 前作との間隔 |
---|---|---|
アニメ第1期 | 2021年7月~9月 | – |
仮に「魔法科高校の優等生」のアニメ2期が制作されるとした場合、放送日はいつからになるのかを検証していきます。
通常、どんなに人気のアニメでも前作から1年以上の放送間隔を設けることがほとんどです。「魔法科高校の優等生」は本編が大人気のスピンオフアニメだけに、最短1年での放送も十分に考えられますが、原作ストックがない問題があります。
現時点では全くと言っていいほど、残りストックがないため、アニメ2期を制作するにしてもかなり時間がかかりそうです。
ちなみに、「魔法科高校の優等生」の原作となった漫画は全11巻となりますが、第1巻から最終巻となる第11巻までの発表期間は2012年4月から2020年6月でした。
実に8年以上の歳月がかかっているため、「魔法科高校の優等生2nd Season」も同じくらいの期間がかかるとすると、もはや予測不可能となりそうです。
さすがにここまでの時間はかからないと思いますが、すごい早くても3年以上先となる2024年10月以降になると予想します。
アニメ1期と2期は原作漫画の何巻から何巻まで?(どこからどこまで?)
最後に「魔法科高校の優等生」のアニメ1期と2期が原作漫画の何巻から何巻まで(どこからどこまで)描かれるのかをまとめていきます。
アニメ1期では司波深雪と司波達也が国立魔法大学付属第一高等学校に一科生と二科生として入学し、九校戦を戦い終えるまでが描かれています。
アニメ2期ではその続きとなりますが、原作となる漫画の「魔法科高校の優等生 2nd Season」は本編アニメ2期の来訪者編から描かれているため、横浜騒乱編や追憶編はカットされそうです。
まとめると、「魔法科高校の優等生」のアニメ1期は原作漫画(1st Season)の11巻全て、アニメ2期は原作漫画(2nd Season)からと予想します!
まとめ:魔法科高校の優等生2期の続編制作の可能性は60%
- 魔法科高校の優等生2期制作の可能性は60%
- 放送日は2024年10月以降になると予想
- アニメ1期の続きを知りたい場合は、2nd Seasonの1巻から
「魔法科高校の優等生」のテレビアニメ2期ですが、円盤や原作漫画売上に対する期待、そして動画配信の人気面を考えると、スピンオフアニメながら、十分に続編に期待が持てるデータが揃っています。
気になる点としては、原作ストックが溜まるまでに時間がかかる点と、本編の「魔法科高校の劣等生」に比べると、作画のレベルがひどいというか、かなり落ちているという声が多いことでしょうか。アニメの評価が悪いと続編制作に暗雲が立ち込めるかもしれません。
原作人気が非常に高い作品だけに、作画の品質が落ちてしまっている点は残念ですが、これからクオリティが上がっていくことを期待しつつ、司波深雪視点の「魔法科高校の優等生」の物語を楽しんでいきたいですね♪
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