DHC赤沢温泉ホテルのオーシャンビュー

Go To トラベルキャンペーンを利用して、静岡県赤沢温泉郷にあるDHC赤沢温泉ホテルに宿泊してきました。

実際に宿泊した体験を元に朝食バイキングや日帰り温泉館の口コミ感想など、これから旅行する方の役に立つ情報をまとめてみましたので、参考にして下さい。

DHC赤沢温泉ホテルの概要

ホテル名 DHC赤沢温泉ホテル
所在地 静岡県伊東市
アクセス 伊豆高原駅南口より無料送迎バスで約15分
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00

DHC赤沢温泉ホテルはその名の通り、化粧品販売で有名なDHC(でぃーえいちしー)が運営するホテルです。

伊豆高原の森と太平洋に囲まれたその敷地面積は約24万㎡!ホテルのみならず、日帰り温泉館や赤沢迎賓館、赤沢スパ、フィットネスなど様々な施設があり、DHC赤沢温泉ホテル自体が静岡県の観光地として人気があります。

その魅力はなんと言っても全室オーシャンビューのロケーション!伊豆高原の海を一望できます。また、温泉からも太平洋を眺めることができ、温泉につかりながら見ると、まるで温泉と海がつながっているような絶景を見ることができます。

また、アメニティも充実しており、DHCが販売する化粧水や保湿クリーム、シャンプー、コンディショナーなどが無料で使いたい放題です。

女性にも人気のリゾートステイ!それがDHC赤沢温泉ホテルです。

DHC赤沢温泉ホテルの口コミ、感想

部屋

部屋の種類
  • スタンダード和洋室:39㎡
  • スタンダード洋室:39㎡
  • スタンダード和室:39㎡
  • コーナーツインルーム:62㎡
  • デラックス和洋室:62㎡
  • 露天風呂付き和洋室:46㎡
  • 露天風呂付き和室:49㎡
  • スイート和洋室:71㎡

DHC赤沢温泉ホテルに泊まりたい!と思ったら、まず気になるのが部屋のタイプ。DHC赤沢温泉ホテルには大きく分けて「スタンダード」「スイート」「露天風呂付き」の3タイプがありますが、夫婦やカップルで宿泊するならスタンダードタイプで十分!

私はスタンダード洋室に夫婦で宿泊しましたが、部屋の清掃も行き届いていて非常に綺麗でした。また、洗面所とトイレが別になっていたのも嬉しいポイント。気兼ねなくトイレにいけます(笑)

スイートルームは家族など大人数で宿泊する時、露天風呂付きは特別な事情で大浴場に入浴できない場合などに検討すると良さそうです♪

風呂・温泉(日帰り温泉館)

続いて気になるのは温泉!DHC赤沢温泉ホテルに宿泊する目的の大きな一つでもあります。

温泉はDHC赤沢温泉ホテル内に設置されているお風呂と、すぐ隣に位置する日帰り温泉館の2箇所を利用することができます。

DHC赤沢温泉ホテルと日帰り温泉館は、連絡通路で繋がっているため、宿泊者であれば、作務衣や浴衣姿のまま、どちらの温泉にも入浴することができます。

どちらも一度は必ず入浴して欲しいのですが、時間がないという方は、日帰り温泉館の入浴がおすすめ!幅25㎡の露天風呂からは、太平洋に広がる伊豆高原の海を一望できます。

露天風呂と太平洋の間に、余計な遮蔽物が一切ないため、お湯に浸かると、本当に湯面と海面が一続きになっているような一体感を楽しめます。あまりに眺望が良くて、露天風呂エリアでゆっくり留まっている人がたくさんいました(笑)

また、DHC赤沢温泉ホテル内の露天風呂からもオーシャンビューの絶景を拝めるのですが、おすすめは最上階にある「天穹の湯」。

こちらは洗い場が一つしかないため、景色を眺めるよう専用の露天風呂ですが、夜は満点の星を、朝昼は太陽に照らされる太平洋や山々を見ることができます。

日帰り温泉館はチェックアウト後も無料で利用できるため、1日目はDCH赤沢温泉ホテル内の温泉を堪能、2日目に日帰り温泉館の温泉を堪能するのも良いですね♪

アメニティ

お風呂場に用意されているアメニティですが、今までに宿泊したホテルの中では一番!と言えるくらいに充実していました。

ホテル概要でも触れましたが、シャンプーやコンディショナー、化粧水や保湿クリームなど、DHC自慢の商品がずらりと並んでおり、全て無料で使用することができます。

あまりに人気があるためか、化粧水や保湿クリームなどを瓶ごと持って帰ってしまう盗難被害が多いようで、化粧品を持ち帰らないようにという張り紙が貼ってありました。

その場で使う分にはタダなので、せめて手一杯に取って使うくらいで我慢しましょう♪

食事:朝食バイキング

温泉とアメニティだけでも満足度は高いのですが、やっぱり気になるのが食事です。DHC赤沢温泉ホテルでは、素泊まりプランから朝食のみ、朝食と夕食の2食付きプランなど、色々なプランが用意されています。

私は1泊朝食付きプランを利用しましたが、朝はバイキング形式でした。現在は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、バイキング中止としているホテルが多い中、嬉しいサービスですね。

コロナ対策もしっかりとしており、バイキングの料理を取る時は消毒と手袋の着用が必須でした。また、3密を回避するため、朝食会場には人数制限を設けており、混雑時は順番に案内となっていました。

混み合う時間帯は待ち時間が発生するかも知れませんが、これは仕方が無いですね。

朝食の味は申し分なし!伊豆高原の海でとれた新鮮なお魚(お刺身・煮魚・焼き魚)や天ぷら、デザートなど、コロナ禍の中にあっても品数は多かったと思います。

また、朝食バイキング会場からは太平洋も一望できるため、ロケーションも最高でした♪

食事:夕食レストラン

DHC赤沢温泉ホテルの食事

DHC赤沢温泉ホテルの敷地内には、食事処も多数あります。ちょっとリッチな食事を楽しみたい方は、赤沢迎賓館の懐石料理や、ビストロ赤沢伊豆高原でお肉料理を堪能することができます。

安く済ませたい方は、日帰り温泉館内にあるレストランがおすすめ!かつカレーや天丼、天せいろそばなど、1,000円前後で食べられるメニューが用意されています。

もちろん、太平洋を一望できる場所にあるため、海を眺めならのんびりと食事するのもおすすめです。

各種施設

DHC赤沢温泉ホテルの敷地には、フィットネスクラブやプールハウス、ボウリング場、テニスコード、赤沢スパなど多数の施設が用意されています。

DHC赤沢温泉ホテルに宿泊するなら、わざわざ観光地に赴かなくても、敷地内の施設巡りをするだけで1日を充実して過ごせるくらいの数です。

宿泊者特典として、DHC赤沢フィットネスクラブは無料で利用することができます。また、赤沢スパは割引価格で利用できるため、海洋深層水プールやディープシースパで心安らぐ一時を過ごすのも良いですね♪

Go To トラベル(地域共通クーポン)

Go To トラベルキャンペーンでDHC赤沢温泉ホテルに宿泊した人は、地域共通クーポンを使用しましょう!赤沢日帰り温泉館のレストランや赤沢スパ、ボウリング場など、使用できる場所も多かったです。

また、お土産を購入する際にも地域共通クーポンを使えました。中には、地域共通クーポン用に、1,000円セットや2,000円セットなど、お釣りが出ないような形で購入できるお土産も用意されているので、使い先に困ることはなさそうです。

まとめ:絶景のオーシャンビューを堪能しよう

本日のおとく情報
  • DHC赤沢温泉ホテルは部屋と風呂から眺めるオーシャンビューが売り
  • アメニティでDHCの化粧品を無料で利用できるのも嬉しい
  • 各種施設も充実しており、1日楽しめる

DHC赤沢温泉ホテルですが、今まで宿泊してきたホテルの中では、一二を争うほど、温泉が良かったです。

オーシャンビューのお風呂を謳っていても、実際はちょっとしか見えないホテルも多い中、DHC赤沢温泉ホテルは余計な遮蔽物一切なく、目の前一杯に広がる太平洋を眺めることができます。

あまりに遮蔽物がないため、温泉から下に落ちてしまう人がいるのではないかと、端まで行き下を眺めてみましたが、しっかり落下防止用の段差が用意されていました。

現在は、Go To トラベルキャンペーンを利用して宿泊する人も多いようで、1月末まで予約で一杯ということでしたが、その人気の理由も分かる気がしました。

静岡県の伊豆高原あたりを観光するなら、おすすめのホテルになりますので、ぜひ一度絶景オーシャンビューを堪能してみてくださいね♪