スパイファミリーのスナイデル

「スパイファミリー映画(コードホワイト)」にて、スナイデル(タイプエフ)の声優キャストを担当しているのが誰なのか、気になっている人も多いと思いますが、銀河万丈さんが演じています。

銀河万丈さんといえば、数々の人気アニメにも出演している声優さん!今までに演じてきた他作品のアニメ代表作キャラクター一覧やプロフィールをまとめてみました。

「スパイファミリー映画」スナイデルはどんなキャラクター?

映画「劇場版SPY×FAMILY CODE:White(スパイファミリーコードホワイト)」に登場するスナイデルは、映画オリジナルのキャラクターとして登場します。

スナイデルは、東西平和を転覆させようとする軍情報部の大佐で、非常に冷酷な性格の持ち主です。彼は目的達成のためには手段を選ばないタイプで、その性格が物語に深い影響を与えます。

スナイデル大佐はレストランでのシーンで目立つ存在感を見せており、ロイド達が注文した最後のメレメレを横取りするなど、彼の悪役としての役割が強調されています。美食家としてのスナイデル大佐の特徴が、後の展開にも活かされている点が印象的です

また、劇場版映画の中でスナイデル大佐は、ロイドとの味覚勝負に勝ち、強烈な印象を残しています。あの渋い顔でありながら、甘党好きというのはギャップがありましたね。

映画では、スナイデルが率いる軍情報部の秘密兵器であるタイプFも登場します。タイプFは圧倒的な戦闘力を誇り、スナイデルと共にフォージャー家を追い詰める役割を担っています。このキャラクターの声優は武内駿輔さんが担当しました。

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「スパイファミリー映画」スナイデル声優・銀河万丈さんはどんな人?

銀河万丈さんのプロフィール

映画「劇場版SPY×FAMILY CODE:White(スパイファミリーコードホワイト)」でスナイデル大佐の声優を務めている銀河万丈さんは、日本を代表する声優で、特に悪役を演じることで知られています。

1948年11月12日に山梨県甲府市で生まれ、成蹊大学文学部文化学科を卒業後、声優としてのキャリアをスタートさせました。

元々はエンジニアを志していたものの、放送部活動によるラジオドラマの魅力に惹かれ、最終的に声優の道を選びました。舞台活動を経て、28歳で声優デビューを果たし、多数の作品で活躍しています。

銀河万丈さんのアニメキャラクター代表作

銀河万丈さんは、バリトンとローバリトンの声種を持ち、威厳ある悪役の声を得意としています。彼の代表作には、「機動戦士ガンダム」のギレン・ザビ、「北斗の拳」のサウザー、「ファイナルファンタジーVII」のリーブ・トゥエスティなどがあります。これらの作品では、彼の存在感のある声がキャラクターの魅力を一層際立たせています。

また、銀河万丈さんは、「バキ」シリーズのドリアン役など、多様な武術を駆使するキャラクターも演じています。彼の演じるキャラクターは、その深みと複雑さで多くのファンを魅了しています。

私生活では声優の高島雅羅さんと結婚

プライベートでは、妻である高島雅羅さんも声優で、お互いの共通の仕事を通じて素晴らしいパートナーシップを築いています。趣味としては謡曲を長年続けており、その柔らかい物腰と紳士的な話し方で知られています。

銀河万丈さんの声は、多くのアニメやゲームで聴くことができ、彼が演じたキャラクターはそれぞれに独特の魅力を持っています。彼の声は、日本のアニメ界において不可欠なものであり、今後も多くの作品でその才能を発揮し続けることでしょう。

まとめ

映画「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(スパイファミリーコードホワイト)」ではスナイデルの声優を担当している銀河万丈さん。

「北斗の拳」のサウザー役に代表されるように、悪役といえば銀河万丈さんのイメージがあるので、ロイドやヨルアーニャたちフォージャー一家に立ちはだかる敵としては、良いキャラクターとなっていましたね!

まるで銀河万丈さんをそのままアニメキャラクターにしたようなキャラデザが印象的でした。

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