「SHIROBAKO(白箱)」のアニメ2期続編の制作決定の可能性はあるのか?あるなら、放送日はいつからになるのかを考察予想しています。
2020年2月には劇場版「SHIROBAKO」も公開となり、アニメ二期決定にも大いに期待がかかっていますが、気になる最新情報をまとめてみました。
(C) 「SHIROBAKO」製作委員会
【SHIROBAKO(白箱)】アニメ2期の最新情報
現時点で公式からの発表はなし
タイトル | SHIROBAKO |
---|---|
読み方 | しろばこ |
原作 | 武蔵野アニメーション |
アニメーション制作会社 | P.A.WORKS |
アニメ放送開始日 | 2014年10月9日~2015年3月26日 |
話数 | 全24話+OVA2話 |
アニメ放送局 | TOKYO MXほか |
「SHIROBAKO(白箱)」はP.A.WORKSが制作した「働く女の子シリーズ」第2弾のオリジナルアニメ作品となっており、原作となる漫画や小説はありません。
あらすじ・内容としては、アニメーション業界に飛び込んで活躍を誓う5人の女の子を中心に、アニメ制作の現場を細部まで作り込んだ作品となっています。
テレビアニメ1期は2014年10月から全24話放送されましたが、2020年2月には待望の続編となる劇場版「SHIROBAKO」が公開!多くのファンを魅了しましたが、その後、公式サイトやTwitterでアニメ2期制作に関する決定発表はありません。
そこで今回は「SHIROBAKO(白箱)」二期制作の可能性を徹底検証!果たして、劇場版「SHIROBAKO」のアニメ2期は制作されるのか?また、制作されるなら、放送日はいつからになるのかをまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください♪
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【SHIROBAKO(白箱)】アニメ2期制作の可能性はある?
円盤の売上から考察
「SHIROBAKO(白箱)」のテレビアニメ2期制作の可能性を探る上で、必ずチェックしておきたいポイントがBlu-rayやDVDなどの円盤売上です。
一般的にアニメ製作委員会が黒字になると言われているボーダーラインが平均4,000枚と言われており、この枚数を超えてくると、アニメ2期制作の可能性が一気に高まります。
タイトル | 平均売上枚数 |
---|---|
アニメ第1期 | 約15,000枚 |
劇場版映画 | 約13,000枚 |
「SHIROBAKO(白箱)」のTVアニメ1期の円盤は、Blu-rayとDVDの2種類用意されており、全8巻が発売されました。気になる売上はというと、平均で15,000枚という大ヒットを記録しています!
また、参考までに2020年に公開された劇場版映画「SHIROBAKO」の円盤売上も記載しておくと、約13,000枚とテレビアニメ版と変わらずの売れ行きを示しています。
テレビアニメ第1期が放送された2014年に比べると、現在は動画配信サービスの普及により、円盤が売れにくい時代と言われているので、劇場版「SHIROBAKO」の円盤が約13,000枚も売れているという事実は大きいです。
円盤売上の観点から考察すると、アニメ2期制作の可能性は非常に高いと言えそうです。
劇場版映画の興行収入から考察
続いて、劇場版映画の興行収入から「SHIROBAKO」2期制作の可能性を探ります。テレビアニメ1期の正統続編となる劇場版「SHIROBAKO」は2020年2月29日に封切日を迎えました。
気になる興行収入はというと、2021年3月下旬時点で4億400万円と発表されています。映画業界で大ヒットと言われるのは10億円を超えたかどうか?と言われているため、数字だけを見ると、大コケと言われてもおかしくない数字です。
ただし、現実問題として、興行収入10億円を超える映画は1割以下と言われています。また、劇場版「SHIROBAKO」は新型コロナウィルス感染拡大に伴うイベント自粛要請が行われている中で公開された映画です。
現在はみんなコロナ禍での生活に慣れてきましたが、当時はコロナに対する情報も少なく、外出を控えている人も多かったと思われるため、興行収入4億400万円は十分に健闘した数字と言えるでしょう。
そのため、劇場版映画の興行収入の面からも、アニメ2期制作の可能性は大いに残されているでしょう。
原作のストックから考察
「SHIROBAKO(白箱)」はオリジナルアニメーションとなるため、原作となるマンガや小説はありません。ただし、元々は進行編、デスク編、ラインP編、プロデューサー編の4クール予定だったと、PAワークスの堀川さんが発言しています。
劇場版「SHIROBAKO」では、主人公の宮守あおいがプロデューサーとなり、劇場版映画の制作に取り組む物語が展開されましたが、こちらが元々構想にあった「プロデューサー編」なのかは不明です。
劇場版「SHIROBAKO」は高評価の声が多い一方、「ひどい」「テレビ版の方が良かった」という低評価コメントもありました。その理由として、どうしても映画の2時間では尺が短すぎたという声が多かったようです。
そのため、テレビアニメ2期ではダイジェストではなく、もう少し丁寧に「プロデューサー編」を描くという選択肢もあります。
また、オリジナルアニメのため、脚本次第では劇場版「SHIROBAKO」の続編を作ることも可能なため、原作ストックの面では、アニメ2期制作の問題とはならないでしょう。
P.A.WORKSの制作状況から考察
これまで円盤売上や劇場版映画の興行収入などを検証すると、アニメ2期制作の可能性大となるデータが多くありましたが、一番の懸念点はアニメーション制作会社「P.A.WORKS」の制作状況となります。
P.A.WORKSは、「花咲くいろは」や「Angel Beats!」など、数々のオリジナルアニメ大ヒット作品を生み出してきた会社ですが、なぜか2期を制作しないことでも有名な会社です。
続編が制作されることもありますが、その場合はテレビアニメ2期ではなく、劇場版映画となることがほとんどです。
最近だと大ヒットした「ウマ娘プリティダービー」第1期の制作を担当していましたが、第2期はスタジオKAIに制作スタジオが変更となっています。
今までの事例を考えると、P.A.WORKS制作による「SHIROBAKO」2期制作の可能性は低いでしょう。
「ウマ娘プリティダービー」のようにアニメーション制作会社を変更しての第2期の可能性はありますが、ファンとしてはやはり、P.A.WORKS制作によるアニメ2期制作を期待したい所です。
【SHIROBAKO(白箱)】アニメ2期の放送日はいつから?
タイトル | 放送期間 | 前作との間隔 |
---|---|---|
アニメ第1期 | 2014年10月9日~2015年3月26日 | – |
劇場版映画 | 2020年2月 | 4年10ヶ月 |
最後に「SHIROBAKO(白箱)」のテレビアニメ2期が制作される場合、放送日はいつからになるのかを検証してみます。
テレビアニメ1期は2014年10月から放送となりましたが、アニメの人気にも関わらず、続編となる劇場版映画公開までには4年10ヶ月もの歳月がかかりました。
通常、どんなに人気のアニメでも前作から最新作まで1年以上の期間を設けることがほとんどです。
今や国民的アニメとなった「鬼滅の刃」も映画「無限列車編」が公開されてから、1年以上経った後にテレビアニメ2期が放送される予定となっています。
「SHIROBAKO(白箱)」は映画公開から1年以上経過しており、現時点でもアニメ2期制作発表がないことから、放送日は早くても2023年以降となりそうです。
まとめ:SHIROBAKO(白箱)2期の続編制作の可能性は40%
- SHIROBAKO(白箱)2期制作の可能性は40%
- 放送日は早くても2023年以降になると予想
- テレビアニメ2期ではなく、劇場版映画となる可能性もある?
「SHIROBAKO(白箱)」のテレビアニメ2期ですが、円盤売上や劇場版映画の興行収入、アニメの人気面などを考えると、いつ制作決定してもおかしくない状況です。
しかし、オリジナルアニメ2期を制作しないことで有名なP.A.WORKSがアニメーション制作会社ということもあり、アニメ二期制作の可能性は40%程度にまで落ちると予想しました。
劇場版「SHIROBAKO」も良い感じの終わり方をしているため、アニメ2期制作の可能性は低そうですが、一方で2時間の枠では物足りなかった!という感想も多かったため、ぜひ続編制作が決定してくれることを期待したいですね♪
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