【進撃の巨人】ハンジゾエ声優・朴璐美(ぱくろみ)のキャラ代表作品

アニメ「進撃の巨人」の中でも、ファンから根強い人気があるハンジゾエの声優キャストを担当するのが、朴璐美(ぱくろみ)さんです。

朴璐美(ぱくろみ)さんといえば、数々の人気アニメに出演している人気声優さん！アニメキャラクター代表作品を一覧にしてまとめてみました。

画像出典：進撃の巨人公式

朴璐美さんはどんな人？プロフィールまとめ

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テレビアニメ「進撃の巨人ファイナルシーズン」第66話の「強襲」にて久しぶりに登場したハンジ・ゾエの声優(CV)を担当するのは朴璐美さんです。

お名前からして、韓国人の人かな？と思いましたが、国籍は日本。正確には在日韓国人として東京に生まれ、あとで日本に帰化した韓国系日本人となります。

子供の頃は日本語と韓国語を使い分けており、半年ほど韓国の大学に留学もしていたことから、韓国語も堪能です。

声優デビューは1998年のテレビアニメ「ブレンパワード」のカナン・ギモス役。その後は次々と人気アニメのメインキャラクターの声優として活躍されています。

声質はクールなハスキーボイスで、力強い声が特徴！そのため、演じるキャラクターは老若男女幅広く、特に少年役での起用が目立ちます。

第1回声優アワードや第26回アニメグランプリなどでも数々の声優賞を受賞。声優のみならず、女優や歌手としても活躍しており、2020年には同じく声優の山路和弘さんと結婚と、公私ともに充実している声優さんです。

朴璐美さんのアニメ代表作キャラクター

ハンジ・ゾエ：進撃の巨人

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朴璐美さんのアニメキャラクター代表作品として、ファンから根強い人気があるのが「進撃の巨人」のハンジゾエ。「進撃の巨人」はもはや説明の必要はないと思いますが、人間と巨人の戦いを描いたダークファンタジー漫画が原作です。

その中でハンジは調査兵団第四分隊長として登場し、後に調査兵団第14代団長に就任するキャラクターです。明るく、誰に対しても気配りを忘れない優しい性格ですが、その実態は怖いもの知らずの変人！

最終的に巨人に対抗するためではありますが、巨人の生態を調査する時の周りを寄せ付けないハイテンションっぷりが人気です。

ハンジは「進撃の巨人」作者の諫山創さんも、性別を明らかにしていない中性的なキャラクターとなっているため、朴璐美さんのクールなハスキーボイスが、キャラクターのイメージとバッチリ合っています。

公式の人気投票ランキングでも上位にランクインしており、間違いなく、朴璐美さんのアニメキャラクター代表作品と言えるでしょう。

エドワード・エルリック：鋼の錬金術師

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朴璐美さんの代表作アニメキャラクターとして、常に人気ランキング上位に挙げられるのが「鋼の錬金術師(ハガレン)」のエドワード・エルリック。

「鋼の錬金術師」は兄のエドワード・エルリックと、弟のアルフォンス・エルリックが、禁忌を侵したことによって失ったものを取り戻す物語を描いた大人気アニメです。

エドワード・エルリックは本作の主人公で、「鋼の錬金術師」と呼ばれる国家錬金術師です。少年漫画の王道とも言える主人公キャラで、「朴璐美さんといえば、エド！」と思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

エドの強い意志で困難を乗り越える力強い声から、悲痛に満ちた悲しい声まで、エドワード・エルリックの性格を朴璐美さんが見事に表現しています。

「鋼の錬金術師」はアニメ好きの人の中でも、ナンバーワンと評価する人も多い人気アニメ作品で、そのでも圧倒的な人気を誇るエドワード・エルリックは、「進撃の巨人」のハンジ・ゾエと並ぶアニメキャラクター代表作品と言えるでしょう。

ロラン・セアック：∀ガンダム

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朴璐美さんは超人気のロボットアニメとなるガンダムシリーズの「∀ガンダム(ターンエーガンダム)」にも主人公のロラン・セアックの声優として出演されています。

「∀ガンダム(ターンエーガンダム)」はテレビアニメ50話と劇場版映画2作品が公開されている人気作品。その中でロラン・セアックは、ガンダムシリーズの中でも屈指の優しさを持つ、中性的な顔立ちの少年です。

表向きには女性パイロット「ローラ・ローラ」として立ち振る舞っており、女装するシーンもあるのが印象的です。

朴璐美さんにとっては、初めての少年役ということで、戸惑いもあったようですが、「朴璐美さんといえば、中性的なキャラや少年役！」というイメージを持つきっかけになったアニメキャラクター代表作品と言えそうです。

その他のアニメキャラ代表作一覧

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朴璐美さんはその他にも数々の人気アニメ作品に声優として出演されています。決して、出演作品数が多いわけではありませんが、「BLEACH」の日番谷冬獅郎や、「シャーマンキング」の道蓮など、少年役での起用が目立ちます。

2021年も「シャーマンキング」の新作アニメへの出演が決定しており、今後ますます目が離せない声優さんです。

まとめ：朴璐美さんは中性的なキャラや少年役がハマり役

テレビアニメ「進撃の巨人The Final Season(シーズン4)」では、調査兵団第14代団長として登場したハンジ・ゾエの声優を担当している朴璐美さん。

ハンジ・ゾエは性別不明のキャラクターとなっていますが、単行本漫画の嘘予告でスカートを履いていたり、実写版のキャストが女性であったりすることから、女性説が有力です。

でも、ハンジさんは性別関係なく、とにかくカッコイイんですよね～。それもこれも、朴璐美さんのクールなハスキーボイスと、抜群の演技力がキャラクターの魅力を引き出しているからではないでしょうか。

いよいよハンジさんも登場して盛り上がってきた「進撃の巨人ファイナルシーズン」。ハンジさんの一挙手一投足に注目しながら、「進撃の巨人」の物語を楽しみましょう♪

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