NHK総合テレビにて放送中の人気アニメ「進撃の巨人 The Final Season」にて、颯爽と登場したミカサ・アッカーマンの声優キャストを担当するのは石川由依さんです。
石川由依さんといえば、ヴァイオレット・エヴァーガーデンやFGOにも出演している人気声優さん!アニメキャラクター代表作を一覧にしてまとめてみました
画像出典:進撃の巨人公式
石川由依さんはどんな人?プロフィールまとめ
名前 | 石川由依 |
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読み方 | いしかわゆい |
生年月日 | 1989年5月30日 |
年齢 | 32歳(2021年5月30日時点) |
身長 | 161cm |
血液型 | AB型 |
事務所 | mitt management |
出身地 | 兵庫県 |
結婚 | 既婚(相手は一般男性) |
愛称 | いっしー、ゆいっしー |
テレビアニメ第4期となる「進撃の巨人ファイナルシーズン4」において、ヒロインのミカサ・アッカーマンの声優(CV)を担当しているのが石川由依さんです。
石川由依さんは1989年5月30日生まれの31歳(2021年1月28日時点)!まだまだ若いですが、6歳の頃から劇団ひまわりに所属し、数々のミュージカルや舞台公演に出演されていたということで、芸歴は長いです。
テレビアニメの声優デビューは「ヒロイック・エイジ」のディアネイラ役。その後、数々の人気アニメ作品に声優として出演されています。
声質は力強く芯のある声から、かわいい声まで幅広く使い分けることができ、凛々しく力強いクールビューティーな美少女キャラクターを演じる機会が多いです。それゆえに同性の女性ファンからの支持が高めです。
第8回声優アワードでは、助演女優賞を受賞!「NieR:Automata(ニーア オートマタ)」に登場する「2B」のコスプレも可愛いと評判の、人気と実力を兼ね備えた声優さんです。
石川由依さんのアニメ代表作キャラクター
ミカサ・アッカーマン:進撃の巨人
石川由依さんが演じてきた代表作アニメキャラクターの中で、常に人気ランキング上位にランクインするのが、「進撃の巨人」のミカサ・アッカーマン。
ミカサはエレンやアルミンの幼馴染として、テレビアニメ第1話から登場するヒロインキャラクターです。
常に冷静で、感情を表に出すことがないキャラですが、何よりもエレンのことを第一に考えており、エレンがピンチの時には取り乱すこともあります。
石川由依さんの凛としていてクールでかっこいい声と、時には儚げで可愛らしい声が、ミカサのイメージとピッタリと合っており、キャラクターの魅力を最大限に引き出しています。
石川由依さんといえば、クールビューティキャラ!のイメージを印象付けた代表作アニメキャラクターと言えそうですね。
ヴァイオレット:ヴァイオレット・エヴァーガーデン
石川由依さんのアニメキャラクター代表作品として、「進撃の巨人」のミカサと並んで人気があるのが「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のヴァイオレットです。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は元軍人で両腕を失った少女・ヴァイオレットが手紙の代筆業を通じて、成長していく姿を描いた物語。京都アニメーション制作の泣ける神アニメとして、多くの人に感動を運んだ名作アニメです。
ヴァイオレットは最初はあまり感情を持っていませんでしたが、色々な人と触れ合っていく中で、徐々に変わり始めていきます。石川由依さんの切なく儚げで透明感のある声が、ヴァイオレットのイメージとバッチリ合っていました。
石川由依さんは、「進撃の巨人」のミカサや「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のヴァイオレットのように、普段あまり感情を表に出さないキャラが、徐々に内に秘めたる感情を出していく見せ方が秀逸です。
訳ありのクールビューティ美少女キャラを演じさせたら、石川由依さんの右に出る声優さんはいないのではないかと思わせられるくらいのハマり役でした。
高砂智恵:エロマンガ先生
石川由依さんは、ライトノベル作家で主人公の和泉正宗と、イラストレーターでエロマンガ先生と呼ばれる妹の生活を中心に描いたラブコメアニメ「エロマンガ先生」にも、高砂智恵の声優として出演されています。
石川由依さんは、「進撃の巨人」のミカサ・アッカーマンや、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のヴァイオレットのように、クールな美人キャラを演じるイメージが強いのですが、高砂智恵は天真爛漫な可愛らしいキャラです。
「たかさご書店」の看板娘となっており、主人公の正宗と同級生ですが、密かに恋心を寄せています。自分のことを「ボク」と呼ぶ所も可愛く、人気があるキャラクターです。
石川由依さんって、こんなかわいい声も出せるんだ!と改めて感じさせられるキャラクターで、ファンなら一度は見ておきたいアニメ作品です。
その他のアニメキャラ代表作一覧
- ヨルハ二号B型/2B:NieR:Automata(ニーア オートマタ)
- 片倉京:ガーリッシュナンバー
- 新条ひなき:アイカツ!
- 宇多良カナリア:クオリディア・コード
- ディアネイラ:ヒロイック・エイジ
- エンタープライズ :アズールレーン
- 岸波白野:Fate/EXTRA Last Encore(FGOシリーズ)
- 水鏡美三香:蒼穹のファフナー
- 伊座並杏子:神様になった日
石川由依さんのその他のアニメキャラクター代表作をピックアップして一覧にまとめてみました。普段は舞台をメインに活動しているということで、出演作品数自体は多くありませんが、印象に残るキャラクターが多いです。
NieR:Automata(ニーア オートマタ)では、感情を持つことを禁止されているアンドロイド「ヨルハ二号B型(2B)」を熱演。石川由依さん自身が演劇作品に出演されており、2Bのコスプレ姿もかわいいと大人気です。
やはり、6歳から劇団ひまわりに所属していたということもあってか、演技力の高さが光ります。キャラクターへの感情の乗せ方がうまいので、見ている方もついつい引き込まれてしまうんですよね♪
まとめ:石川由依さんはクールな美少女がハマり役
- 石川由依さんは6歳から劇団ひまわりに所属!
- 代表作キャラクターはミカサ、ヴァイオレット、高砂智恵など
- ワケアリのクールな美人を演じさせたら最強
テレビアニメ「進撃の巨人ファイナルシーズン」では、第65話「戦槌の巨人」にて登場したミカサの声優キャストを担当している石川由依さん。
「進撃の巨人」は前回のテレビアニメ3期から1年以上の期間が空いていましたが、ミカサ演じる石川由依さんの凛々しく力強い声はそのままでしたね♪
物語的には数年経っている設定だったため、ミカサの顔もかなり変わったなという印象がありました。
アニメーション制作会社が、第3期までの「WIT STUDIO」から「MAPPA」に変更となったため、その影響かもと思いましたが、原作のミカサを見ると、結構忠実に描かれていました(笑)
アニメーションのクオリティが落ちたのではなく、純粋にミカサが成長して、顔の印象が変わったということなのかもしれませんね。
「進撃の巨人」のストーリー的にはいよいよ役者も揃ってきて、盛り上がってきました!原作の漫画の方も最終回が近づきつつありますが、ミカサとエレンを中心とした物語がどのような結末を迎えるのか、楽しみにチェックしていきましょう♪
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