ブルーピリオド

ネットフリックスにて独占配信中!「ブルーピリオド」のアニメ2期続編の制作の可能性はあるのか?あるなら、放送日はいつからになるのかを考察予想しています。

また、「ブルーピリオド」のアニメ1期と2期が原作漫画のどこからどこまで(何巻から何巻まで)映像化されるのかもまとめていますので、ファンの人は必見です。

(C) 山口つばさ・講談社/ブルーピリオド製作委員会

【ブルーピリオド】アニメ2期の最新情報

現時点で公式からの発表はなし

タイトル ブルーピリオド
読み方 ぶるーぴりおど
原作 山口つばさ
アニメーション制作会社 Seven Arcs
アニメ放送開始日 2021年10月~
話数 全?話
アニメ放送局 毎日放送・TBS系列

「ブルーピリオド」は作者・山口つばささんによって、『月刊アフタヌーン』に連載中の漫画が原作となっており、2021年11月時点の単行本累計発行部数は450万部を突破している人気作品です。

あらすじ内容としては、主人公の矢口八虎が1枚の絵に出会ったのをきっかけに、絵を描くことの楽しさに気づき、超難関校の東京藝術大学合格を目指す物語となっています。

テーマが「美術」ということもあり、アニメとは相性が悪いかと思いましたが、非常に立体的で滑らかに描かれており、どの絵も非常に迫力があります。また、美術に対する基礎知識も学べるため、絵に興味がある人もない人も楽しめる作品となっています。

そんな「ブルーピリオド」ですが、アニメ1期も順調に放送され、そろそろアニメ2期制作があるのかどうか気になる季節になってきました。そこで、今回は「ブルーピリオド」の続編制作の可能性を徹底検証!

アニメ2期があるなら、放送日はいつからになるのか?漫画何巻から何巻までを描くのかなど、気になる情報を分かりやすくまとめていますので、ぜひ最後までお楽しみ下さい。

【ブルーピリオド】アニメ2期制作の可能性はある?

円盤の売上から考察

まずは円盤(ブルーレイやDVD)の売上状況から「ブルーピリオド」のアニメ2期制作の可能性をチェックしていきます。

注目すべきポイントは、アニメ製作委員会が黒字になり、続編制作されやすい円盤売上4,000枚~5,000枚を突破できるかどうかです。

タイトル 平均売上枚数
アニメ第1期 ?枚

通常、円盤の発売情報は公式サイトに掲載されていますが、「ブルーピリオド」に関しては、現時点でも情報が公開されていません。そのため、円盤の売上見込みから、アニメ2期制作の可能性を探るのは、現時点では無理そうです。

円盤の情報は公開されていませんが、公式サイトの最新情報を見ると、タワーレコードとのコラボグッズや「ブルーピリオド」の絵の具セットなど、他のアニメと比較してもグッズ販売に力を注いでいるのを確認できます。

仮に円盤の売上が振るわなかったとしても、グッズ販売が好調なら、アニメ2期制作の可能性が高くなりそうです。

原作漫画のストックから考察

どんなに人気のアニメも、原作漫画が完結していたり、打ち切りになっている場合は、続編制作が現実的に難しいです。そこで、原作漫画のストック状況から「ブルーピリオド」のアニメ2期制作の可能性を検証していきます。

シーズン 原作漫画巻数
アニメ第1期 原作漫画1巻~6巻

「ブルーピリオド」の原作となる漫画単行本は、2021年11月28日時点の最新巻が11巻となっています。このうち、アニメ1期では、八虎の東京藝術大学受験の合否が判明するコミックス第6巻までが描かれると予想しています。

この場合の、原作漫画残りストック数は5巻となります。仮にアニメ2期も1期と同じ6巻ぶんのストックを消化すると考えた場合、1巻だけストックが足りなくなります。

ただし、「ブルーピリオド」の漫画は約3ヶ月~半年サイクルで新刊が発売されているため、アニメ2期の制作には大きな問題とはならないでしょう。原作漫画のストック状況的にはギリギリではありますが、問題なさそうです。

原作漫画の売上から考察

続いて、原作漫画の売上状況から「ブルーピリオド」のアニメ2期制作の可能性を占っていきます。

冒頭でも触れたように、2021年11月時点の単行本の累計発行部数は450万部を突破しています。漫画を原作としたアニメの場合、これだけでアニメ2期制作が決定するレベルの売上ではありません。

ただし、最近ではアニメ放送により、飛躍的に単行本漫画の売上が伸びるケースも珍しくないため、アニメ放送終了後に続きを読みたい!漫画でも読んでみたい!という視聴者の人が多ければ、一気に売上が伸びる可能性もあります。

現時点ではアニメの評価も高く、2021年秋アニメの中でも注目されている作品だけに、今後の売上に要注目です。

動画配信の人気から考察

最後に動画配信サービスの人気面から「ブルーピリオド」のアニメ2期制作の可能性をチェックしていきます。最近ではサブスク動画配信サービスの台頭により、円盤は売れにくい時代となってきました。

それだけでに動画配信サービスにおける収益が大事になってきていますが、「ブルーピリオド」は最も大きな収益が期待できる独占配信契約(Netflix)となっています。

アニメの評価も高く、注目の作品であることから、動画配信の人気面からはアニメ2期制作の可能性は非常に高いでしょう。

【ブルーピリオド】アニメ2期の放送日はいつから?

タイトル 放送期間 前作との間隔
アニメ第1期 2021年10月~

仮に「ブルーピリオド」のアニメ2期が制作される場合、放送日はいつからになるのかを予想していきます。

まだ、アニメ1期が何クール構成なのか判明していませんが、「ブルーピリオド」が放送されているTBSのスーパーアニメイズム枠では、1つ前に放送された「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X」、2つ前に放送された「すばらしきこのせかい The Animation」どちらも1クール12話構成で放送されていました。

このことからも普通に考えれば、「ブルーピリオド」も1クール12話で最終回を迎える可能性が高いと考えています。その後、アニメ2期までどれだけの期間を空けるかですが、通常どんなに人気のアニメでも最低1年以上は間隔を空けることがほとんどです。

「ブルーピリオド」は「鬼滅の刃」や「東京リベンジャーズ」クラスの話題にはなっていませんが、着実にファンを増やしており、勢いを感じるアニメとなっているため、そう遠くない未来にアニメ2期制作される可能性が高いのではないでしょうか?

以上のことから、「ブルーピリオド」のアニメ2期放送日は、1年半後の2023年7月以降になると予想します。

アニメ1期と2期は原作漫画の何巻から何巻まで?(どこからどこまで?)

「ブルーピリオド」のアニメ1期が原作漫画の何巻まで描かれるかは、こちらの記事で予想しました。

【ブルーピリオド】アニメは何クール全何話まで?漫画どこまで?

こちらの予想では、主人公の東京藝術大学受験の合否が判明する原作漫画6巻25話までと予想しましたが、アニメ8話放送時点で1次試験を終えているため、ちょうど良いペースで進んでいます。

そのため、アニメ1期は原作漫画の6巻までで、第2期は原作漫画の7巻から始まる可能性が高そうです。何巻まで描かれるかは、アニメ2期が1期と同じペースで描かれるなら、原作漫画の12巻までとなります。

ただし、こちらは物語の区切りの良さも関係してきます。そのため、アニメ2期は原作漫画の7巻から12巻までとしつつ、物語の区切りによっては前後すると予想します。

まとめ:ブルーピリオド2期の続編制作の可能性は80%

本日のおとく情報
  • ブルーピリオド2期制作の可能性は80%
  • 放送日は2023年7月頃になると予想
  • アニメ2期は原作漫画の7巻から12巻が描かれると予想

「ブルーピリオド」のテレビアニメ2期ですが、円盤の売上は不透明となっているものの、動画配信において、ネットフリックスの独占配信契約を勝ち取っていることが大きく、制作可能性は非常に高い80%と予想としました。

「ブルーピリオド」に関しては、「アルフォートミニチョコレート」のテレビCMとコラボを行ったり、舞台化が決まったりと、幅広いメディアミックスが行われています。

制作スタッフの力の入れ具合も伝わってくるため、続編制作にも大いに期待できる作品となりそうです。今まであまり美術に興味がなかった人も楽しめる作品であるため、まだ視聴したことがない人は、この機会に見てみてくださいね♪