「終末のハーレム」のアニメ2期続編の制作の可能性はあるのか？あるなら、放送日はいつからになるのかを考察予想しています。
また、「終末のハーレム」のアニメ1期と2期が原作漫画のどこからどこまで(何巻から何巻まで)映像化されるのかもまとめていますので、ファンの人は必見です。
(C) LINK・宵野コタロー／集英社・終末のハーレム製作委員会
【終末のハーレム】アニメ2期の最新情報
現時点で公式からの発表はなし
| タイトル | 終末のハーレム |
|---|---|
| 読み方 | しゅうまつのはーれむ |
| 原作 | LINK |
| アニメーション制作会社 | Studio五組×AXsiZ |
| アニメ放送開始日 | 2022年1月～ |
| 話数 | 全11話 |
| アニメ放送局 | TOKYO MXほか |
「終末のハーレム」は作者・LINKさん、作画・宵野コタローさんによって、ウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』に連載されている漫画が原作となっており、2021年12月時点でシリーズ累計発行部数700万部を突破している人気作品です。
あらすじ内容としては、MKウィルスにより男性の99.9％が死滅し、残されたのはMKウィルスに抵抗を持つ5人の男と50億の女性のみという超ハーレム状態の世界を描いた衝撃の話題作となっています。
男性にとっては夢のようなシチュエーションと、過激なメイティングシーンから地上波テレビでの放送は不可能かと思われていましたが、地上波放送の限界ギリギリを攻める形で、放送中止・延期の危機を乗り越えつつ、2022年1月よりアニメ放送開始されました。
色々と波紋を巻き起こした「終末のハーレム」ですが、気になる続編制作については、現時点で公式サイトやTwitterで発表されていません。
そこで今回は「終末のハーレム」のアニメ2期が制作される可能性や、放送日がいつからになるのか？また、原作漫画のどこからどこまでを描くのかなど、気になる最新情報をまとめていきます。
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【終末のハーレム】アニメ2期制作の可能性はある？
円盤の売上から考察
まずはアニメ2期制作の重要な判断材料となる円盤(Blu-rayやDVD)の売上状況からチェックしていきます。
一般的には円盤売上4,000枚～5,000枚を突破できると、それだけでアニメ2期制作の可能性が出てきますが、仮に到達できなくても、他でカバーできれば続編制作の可能性も生まれてきます。
| タイトル | 平均売上枚数 |
|---|---|
| アニメ第1期 | ？枚 |
「終末のハーレム」の円盤はBlu-rayのみの形式となっており、全4巻が発売予定となっています。このうち、第1巻の発売予定日は2022年3月26日となっているため、円盤の売上が判明するのはこれからです。
参考までにすでに予約を受け付けているAmazonの売れ筋ランキング(2022年3月9日時点)をチェックしてみると、ブルーレイアニメ部門で45位にランクインしていました。
一般的にはAmazonで最低でも100位以内にランクインしないと、円盤売上4,000～5,000枚達成は難しいと言われていますが、「終末のハーレム」はすでに予約段階でTOP100入りを達成しています。
円盤ではテレビでは放送不可能だったメイティングシーンを追加した超ハーレムVer.が収録されていることと、初回限定特典が魅力的なため、売れ行き好調なようです。
円盤の売上面からは、「終末のハーレム」のアニメ2期制作の可能性は非常に高いでしょう。
原作漫画のストックから考察
続いて、原作漫画のストック状況から、「終末のハーレム」のアニメ2期制作の可能性を探っていきます。
| シーズン | 原作漫画巻数 |
|---|---|
| アニメ第1期 | 原作漫画1巻～8巻途中(予想) |
「終末のハーレム」の原作漫画に関しては、2022年3月9日時点の最新巻が14巻となっています。内容的には第12巻85話までが第1部のストーリーとなっており、続きとなる第2部「終末のハーレム After World」は第13巻から描かれています。
このうち、アニメ1期では原作漫画の第1巻から第8巻途中までのエピソードが描かれると予想しています。
この場合の残りストックは4巻となるため、単純に考えると原作ストックが足りていない状況です。ただし、先程も触れたように原作漫画では第12巻までが第1部のストーリーとして描かれています。
そのため、物語の区切り的なことを考えれば、アニメ2期は8巻途中から第1部完了までとなる12巻までが描かれる可能性が高いです。そういう意味では、原作ストック的にも問題ないと言えそうです。
原作漫画の売上から考察
続いて、原作漫画の売上・人気面から「終末のハーレム」のアニメ2期制作の可能性を占います。
冒頭でも記載したように「終末のハーレム」の原作は2021年12月時点でシリーズ累計発行部数700万部を突破しています。
原作が漫画のアニメとしては、十分に売れているものの、他のメガヒット作品と比べると控えめの数字です。ただし、このデータはアニメ放送前のものとなっています。
最近はアニメ放送を皮切りに、原作の売上が2倍、3倍以上となるケースも珍しくなく、「終末のハーレム」の原作売上も一気に伸びている可能性があります。
特に「終末のハーレム」の場合、地上波テレビでは謎の光ならぬ、マジックで塗りつぶされたような謎の黒い帯で見えなかったシーンが、漫画では見られることもあり、通常のアニメ以上に売上げアップが期待できそうです。
原作漫画の売上・人気面からも「終末のハーレム」のアニメ2期制作の可能性は高いでしょう。
動画配信の収益から考察
次に動画配信サービスの収益面からも「終末のハーレム」のアニメ2期制作の可能性を考察していきます。昔のアニメであれば、円盤の売上が全てくらいのウェートがありましたが、最近はサブスクの普及により、動画配信サービスからの収益も重要になってきました。
「終末のハーレム」は最も大きな収益が期待できると言われている独占配信契約はありませんでしたが、主要な動画配信サービスでは配信を行っているため、再生回数に応じた収益が期待できます。
動画配信サービス大手の人気ランキング(2022年3月9日時点)をチェックしてみると、U-NEXTでは5位、dアニメストアのウィークリーランキングでは8位にランクインしていました。
dアニメストアのお気に入り登録数とも言える「気になる数」も10万件に迫る勢いとなっており、再生回数もかなり伸びているものと推測できます。
動画配信サービスの人気面からも「終末のハーレム」のアニメ2期制作の可能性は高いと言えるでしょう。
海外の反応から考察
「終末のハーレム」は日本国内のみならず、海外でも高い人気・評価を受けています。アメリカの大手アニメメディア「Anime Corner」監修の「2022年冬の最も期待されるアニメランキング」では、「進撃の巨人」に続く第2位を記録。
また、ドイツの大手アニメメディア「Anime2You」が実施した「2022年の最も期待される冬のアニメトップ20」では、4位を記録するなど、高い注目を集めています。
日本国内だけではなく、海外にも配信できるとなると、市場規模は一気に大きくなりますので、収益面でも期待できそうです。海外の反応から見ても「終末のハーレム」のアニメ2期制作の可能性は高いでしょう。
【終末のハーレム】アニメ2期の放送日はいつから？
| タイトル | 放送期間 | 前作との間隔 |
|---|---|---|
| アニメ第1期 | 2022年1月～3月 | – |
現時点の状況を分析すると、「終末のハーレム」のアニメ2期制作の可能性は非常に高いですが、果たして放送日はいつからになるのでしょうか？
「終末のハーレム」のアニメ1期に関しては、公式サイトに記載されているBlu-rayの収録話数から、1クール11話で放送終了となることが濃厚です。その場合の放送終了日は2022年3月となります。
通常、どんなに人気のアニメでも前期と1年以上の間隔を空けることがほとんどです。ただし、「終末のハーレム」の場合は、元々2021年10月8日放送開始予定だったものが、放送中止・延期となり、2022年1月からの放送となりました。
そのため、アニメ1期制作にも十分な時間をかけられていたものと推測できるため、あらかじめ第2期前提で制作が進められていた場合、1年未満でアニメ2期が放送される可能性も考えられそうです。
「終末のハーレム」は、アニメ化決定当初から『終末のハーレムアニメ化』というキーワードがTwitterのトレンド入りするほどの注目作品となっており、あらかじめ2期制作前提となっており、アニメ1期最終回で続編制作決定の告知がある可能性も高いと考えられます。
よって、「終末のハーレムアニメ化」のアニメ2期は、少し余裕を持って最短1年後となる2023年4月以降の放送になると予想します。
アニメ1期と2期は原作漫画の何巻から何巻まで？(どこからどこまで？)
最後に「終末のハーレム」のアニメ1期と2期が原作漫画の何巻から何巻まで(どこからどこまで)描くのかをまとめていきます。
現在、アニメの最新話となる第10話のタイトルは「二人のナンバーズ」となっており、これは原作漫画では第8巻の第49話に当たります。第11話で最終回となることを考えると、アニメ1期は第8巻の途中までと考えるのが妥当となりそうです。
その場合、アニメ2期は原作漫画8巻の途中から、第1部完結となる原作漫画12巻までとなると予想できます。アニメ1期に比べると、原作ストック数がやや少ないですが、アニメ2期では最終回で、第2部へとつながるシーンも描かれる可能性があります。
また、アニメ1期に関しては、原作漫画の時系列通りに描いているわけではなく、前の巻に戻ってアニメ化されることもありました。
「終末のハーレム」のアニメ1期では、主人公の水原怜人、土井翔太、火野恭司、3人のナンバーズの視点で物語が進行していったため、多少順番が入れ替わっても問題ないような構成となっていました。
そう考えると、アニメ2期でも原作漫画8巻までのシーンまで遡って描く可能性も十分に考えられます。全ては脚本次第とはなりますが、アニメ2期で原作ストック数がやや少ない点は、大きな問題とはならなそうです。
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まとめ：終末のハーレム2期の続編制作の可能性は90％
- 終末のハーレム2期制作の可能性は90％
- 放送日は2023年4月頃になると予想
- 内容的には原作漫画の8巻途中から12巻までと予想
「終末のハーレム」のテレビアニメ2期ですが、円盤売上見込や動画配信サービスの収益、原作の人気面どれを取っても死角がなく、続編続編の可能性は非常に高い90％と予想しました。
「終末のハーレム」は過激な内容ゆえに、色々と物議を醸している作品ですが、ストーリーはしっかりしており、サスペンス作品としても楽しめる内容になっています。
いろいろな組織の陰謀や想いが渦巻く中、どのような結末を迎えるのか、要注目です。
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