「白い砂のアクアトープ」のアニメ2期続編制作の可能性はあるのか?あるなら、放送日はいつからになるのかを考察予想しています。
また、「白い砂のアクアトープ」の原作小説や漫画はあるのかなど、気になる最新情報もまとめていますので、ファンの人は必見です。
(C) projectティンガーラ
【白い砂のアクアトープ】アニメ2期最新情報!原作は?
現時点で公式からの発表はなし
タイトル | 白い砂のアクアトープ |
---|---|
読み方 | しろいすなのあくあとーぷ |
原作 | projectティンガーラ |
アニメーション制作会社 | P.A.WORKS(ピーエーワークス) |
アニメ放送期間 | 2021年7月~12月 |
話数 | 全24話 |
アニメ放送局 | TOKYO MXほか |
「白い砂のアクアトープ」はアニメーション制作会社『P.A.WORKS』によるオリジナルアニメとなっており、原作となる小説や漫画はありません。
あらすじ内容としては、沖縄県の水族館を舞台に、海咲野くくると宮沢風花2人の少女の絆や成長を描いた物語となっています。
オリジナルアニメ制作には定評があるP.A.WORKSと、数々のヒット作を生み出してきた篠原俊哉監督によるアニメということで、第1期からの連続2クール放送となりました。
そんな「白い砂のアクアトープ」も2021年12月に最終回を迎えましたが、現時点では公式サイトやTwitterで続編制作に関する発表はありませんでした。
そこで今回は「白い砂のアクアトープ」のアニメ2期制作の可能性を徹底分析!続編があるなら、放送日はいつからになるのか?どんなストーリーになるのかなど、気になる情報をまとめていきますので、ぜひ最後までお楽しみ下さい。
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【白い砂のアクアトープ】アニメ2期制作の可能性はある?
円盤の売上から考察
「白い砂のアクアトープ」のアニメ2期制作の可能性があるのかを検証する上で、最初にチェックしておきたいのがBlu-rayやDVDなどの円盤売上状況です。
現在はサブスク動画配信サービスが主流になってきているため、以前ほどの重要度はありませんが、「白い砂のアクアトープ」はオリジナルアニメだけに、円盤の売上も気になるポイントです。
一般的にアニメ制作委員会が黒字になると言われている平均売上3,000~4,000枚を突破できるかどうかが、一つのチェックポイントとなります。
タイトル | 平均売上枚数 |
---|---|
アニメ第1期 | 451枚 |
「白い砂のアクアトープ」の円盤はBlu-ray(ブルーレイ)のみの販売となっており、全6巻から構成されています。
このうち2クール目以降を収録した第4巻の発売日は2022年1月26日予定となっていますが、1巻から3巻まではすでに発売されています。
速報として判明した円盤売上枚数をチェックしてみると、451枚と大爆死とも言える結果となりました。
ただし、あくまで速報レベルの売上であり、「白い砂のアクアトープ」の円盤は6巻構成のため、1巻の売上枚数が少なくても、トータルでは利益ラインまで確保できる可能性はあります。
今後の売れ行き次第にもよりますが、現時点で判明しているデータを考えると、「白い砂のアクアトープ」のアニメ2期制作の可能性は低いでしょう。
アニメのストーリーから考察
「白い砂のアクアトープ」は原作小説や漫画がないオリジナルアニメのため、原作ストックを心配する必要はありません。その気になれば、いくらでも脚本を追加することはできるでしょう。
アニメ1期のストーリーをチェックしてみると、最終回では宮沢風花が2年間のハワイ研修から帰国し、営業部に残ることを決意し、ティンガーラの幹部候補に成長した海咲野くくると再会した様子が描かれました。
海咲野くくると宮沢風花の2人が進むべき道を見つけるまでがゴールと考えると、終わり方としては非常に綺麗に完結しているため、続編制作は難しいと考えられます。
ただし、全くストーリーを膨らませることができないかというとそうでもなく、アニメ1期では描かれなかった宮沢風花がハワイ研修に行っていた2年間の回想や、アニメ1期のアフターストーリーを描くこともできるでしょう。
全てはアニメ1期のファンからの評価や反応次第となりそうです。
P.A.WORKSの開発状況から考察
アニメーション制作会社『P.A.WORKS』の開発状況からも、「白い砂のアクアトープ」のアニメ2期制作の可能性を検証していきます。
P.A.WORKSはオリジナルアニメ制作を得意としている会社となっており、過去には「SHIROBAKO」や「TARI TARI」、「Angel Beats!」など数々のヒット作を生み出してきました。
また、今回「白い砂のアクアトープ」の監督を務めた篠原俊哉さんの過去作をチェックすると、「凪のあすから」や「色づく世界の明日から」などの話題作を担当してきました。
ただ、P.A.WORKSの過去オリジナルアニメ作品をチェックすると、テレビアニメ2期制作した作品はほとんどありません。P.A.WORKSの開発スタンスを考えると、「白い砂のアクアトープ」のアニメ2期制作の可能性は非常に低いでしょう。
ただし、「SHIROBAKO」のようにテレビアニメの人気っぷりから、劇場版映画制作が決定した事例もあります。「白い砂のアクアトープ」も続編制作があるなら、テレビアニメよりは劇場版映画化の方が可能性高いでしょう。
【白い砂のアクアトープ】アニメ2期の放送日はいつから?
タイトル | 放送期間 | 前作との間隔 |
---|---|---|
アニメ第1期 | 2021年7月~12月17 | – |
最後に「白い砂のアクアトープ」のテレビアニメ2期制作があると仮定した場合、放送日がいつからになるのかを予想します。
通常、どんなに人気のアニメでも前期放送終了から1年以上の期間を空けることがほとんどです。
「白い砂のアクアトープ」はオリジナルアニメで第1期でストーリーも綺麗に完結しているため、現時点では続編制作は決定していない可能性が高いです。
また、円盤の売れ行きも低調で、動画配信サービスでの再生回数もあまり伸びていないものと推測できることから、ある程度ファンが増えるまでは続編制作を見送る可能性が高いのではないでしょうか。
劇場版映画が公開された「SHIROBAKO」でさえ、テレビアニメ公開から5年近くかかったため、「白い砂のアクアトープ」も同じくらいの期間がかかると判断し、アニメ2期放送日は2027年1月頃になると予想します。
まとめ:白い砂のアクアトープ2期の続編制作の可能性は10%
- 白い砂のアクアトープ2期制作の可能性は10%
- 放送日は2027年1月頃になると予想
- 原作小説や漫画はない
「白い砂のアクアトープ」のテレビアニメ2期ですが、円盤や動画配信の人気以上に、P.A.WORKSが2期制作してきた実績がほぼないことを考えると、続編制作の可能性は10%と低くなりそうです。
最終回では海咲野くくると宮沢風花が2年振りの再会を果たし、一部ファンからは百合エンドと評価されていましたが、単純に精神的なつながりがあるだけと考えれば、百合じゃない気もしますが、皆さんはどのようにお感じになったでしょうか。
「白い砂のアクアトープ」は沖縄県南城市の水族館を舞台にしているということで、聖地巡礼も話題になった本作品。P.A.WORKSの作画のクオリティの高さも相変わらずで、さすがにひどい作画崩壊などはありませんでした。
続編制作期待は低いですが、劇場版映画化の可能性はわずかながら残されていると思いますので、テレビアニメ1期を見返しながら、来たるべき時を待ちましょう♪
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