東京リベンジャーズ3期 天竺編

原作漫画の累計発行部数7000万部突破の人気!『東京リベンジャーズ3期 天竺編』のアニメ全話あらすじとネタバレ感想を紹介しています。

最新話となる第44話「Turn the tide」の内容も掲載していますので、ぜひ最後までお楽しみください。

アニメ44話「Turn the tide」ネタバレあらすじ感想

「東京リベンジャーズ」の天竺編、アニメ44話では、横浜第7埠頭での東卍と天竺の抗争が描かれます。天竺は400人の大軍を率いていますが、東卍はわずか50人。主力メンバーの不在にも関わらず、東卍はぺーやんの活躍で士気を高めます。ぺーやんは班目とのタイマンで見事勝利し、東卍の勢いを後押しします。

しかし、この勢いもイザナによって一気に削がれます。イザナはぺーやんを一撃で倒し、東卍の進撃を止めます。一方、天竺四天王と東卍のメンバーたちはそれぞれの対決に臨みます。望月は千冬と、灰谷蘭は八戒と、竜胆は河田ソウヤと、鶴蝶は武道と対峙。緊迫した戦いが続きます。

また、乾とココの対決も注目されます。ココはかつて東卍のメンバーでしたが、天竺に拉致された過去があります。乾はココを迎えに来たと告げますが、ココは乾に天竺への加入を勧めます。しかし、乾はこれを拒否し、ココに赤音へのこだわりを捨てるよう促します。

生徒

アニメ44話はぺーやんの活躍が光りました!まさかあんなに強いとは思わなかった!そして、イヌピーとココの間でかわされた赤音とは誰なのか?次話で明らかになりそうです。

アニメ38話「The longest day」ネタバレあらすじ感想

稀咲は突如として横浜『天竺』の総参謀として登場し、武道に対して新たな組織として『オレの東卍』の創立を宣言し、そのまま立ち去ります。

その後の武道たちは天竺四天王の望月莞爾に遭遇し、大変な危機に直面しますが、肆番隊の隊長と副隊長・ナホヤとソウヤの助力を得てこの危機を切り抜けます。

その後、武道は仲間たちと共に天竺に対抗する意志を固め、途中でナホヤとソウヤが天竺の望月莞爾と過去に対決していたことを知ります。

武道は稀咲との出会いを千冬に伝え、稀咲もタイムリーパーである可能性を千冬と話し合います。千冬は稀咲も未来で命を落としているため、必死の行動をとっているのだろうと推測し、武道に対して冷静に行動するようアドバイスします。

武道は天竺の拠点を調査するために動き出し、一方で新宿での三ツ谷の対決は天竺四天王の灰谷兄弟によって不意を突かれてしまいます。

天竺は元九代目黒龍総長の班目紫音も組み込み、渋谷での班目による東卍メンバーへの攻撃が続いていました。武道、千冬、ナホヤ、ソウヤは天竺の拠点に進入し、天竺四天王の鶴蝶と100人の天竺メンバーに囲まれます。

しかし、鶴蝶は他のメンバーに撤退を命令し、自ら武道達との対決を選びます。武道は鶴蝶を撃退し、幼馴染であることを認識し、鶴蝶からの警告を受け取ります。

また、海岸でマイキーが過ごしている間に、天竺総長の黒川イザナが姿を現します。

生徒

アニメ3期スタートとなる38話は天竺メンバーがずらりと登場!稀咲鉄太がタイムリーパーだったとすると、そのきっかけは何なんでしょうか?ますます謎が深まります。

アニメ39話「Mortal enemy」ネタバレあらすじ感想

天竺による攻撃を受けた東卍は緊急会議を開催し、天竺に関する情報収集を図ります。会議では、特定の世代・S62世代という言葉が挙がり、その世代から成る天竺との対立が明らかになります。

マイキーは天竺との闘争を宣言するも、武道は稀咲の計画が進行中ではないかと懸念を抱いています。武道は未来へと戻り、直人に天竺と稀咲に関する情報を共有し、一緒に調査を進めます。

しかし、天竺についての情報は現代の警察でも把握されておらず、調査は難航します。武道はさらなる情報収集のために教会を訪れ、そこで10代目黒龍総長の大寿と出会います。

大寿から、東卍や黒龍、そして黒川イザナとS62世代との関係性についての新たな情報を得ることができます。さらに、12年前の東卍と天竺との抗争や合併に至った経緯、稀咲の死の偽装、そして黒川イザナが東卍のトップであることなどが明らかとなります。

突如、イヌピーとココによって拉致される危機に瀕するが、大寿の助けにより難を逃れます。しかし、武道は二人からさらに情報を得るために戻ろうとし、そこで銃を構えた稀咲と遭遇します。

稀咲は武道を狙って発砲しますが、直人が身を挺して武道を守り、自身が重傷を負います。その後、黒川イザナと鶴蝶が現れ、武道も撃たれます。二人は重傷を負いながら最後の握手を交わし、武道は再び過去へとタイムリープします。

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最後はタケミチと直人が銃で打たれる衝撃的な結末!何だか稀咲の後手後手に回っている気がしますが、果たして挽回できるのかが気になる所です。

アニメ40話「Run out of patience」ネタバレあらすじ感想

過去へ戻った武道は、直人の命が消えた事実を受け止めきれず、若き日の直人を公園に呼んで手を繋ごうと試みます。しかし、時空を超えて現代へ戻ることはできず、直人がもういない現実に心を痛めます。公園で直人への思いを独り言として語りかけるも、思いがけず別の人物がそこにいたのでした。

武道はヒナとの対話を通じて、マイキーの闇堕ちを急速に進めている黒川イザナに目を向ける決断を下します。マイキーの居住地を訪れて、黒川イザナに関する情報を探る中で、黒川イザナが真一郎と何らかの関係があることを知らされます。

歩みを進めるうち、マイキーの妹・エマから黒川イザナが実はマイキーとエマの兄弟であり、真一郎と友好関係にあったことが明かされます。真一郎と黒川イザナの間で交わされた手紙をエマから見せてもらい、その中から黒川イザナのマイキーに対する強烈な嫉妬と恨みが見て取れました。

武道は黒川イザナがマイキーに向けて私怨を抱いていることを理解し、千冬に事の成り行きを話すと、稀咲と黒川イザナを倒す決意を固めます。個人の闘争として壱番隊を巻き込まない選択をするも、千冬から壱番隊に事情を説明するよう指示されます。

その直後、武道は伍番隊の隊長・ムーチョに攻撃されて誘拐されてしまいます。意識を取り戻すと、何故か乾とココも一緒に拘束されているのを見て、状況が把握できずに混乱します。

生徒

マイキーの家庭が複雑すぎて混乱する(笑)東京卍會の裏切り者は武藤泰宏(ムーチョ)だったのでしょうか。次話が気になる終わり方ですね。

アニメ41話「Come back to life」ネタバレあらすじ感想

タケミチは伍番隊のムーチョによって誘拐され、意識を取り戻すと、壱番隊のイヌピーとココが同じ状況にあることに気づきます。

ムーチョは彼らが特務隊であり、裏切り者を見つけ出して処罰する任務を担っていることを明かします。タケミチは疑念を抱きますが、イヌピーがイザナと連絡を取っていたことが露見し、壱番隊が天竺の内通者である疑いをかけられます。しかし、イヌピーとココは東卍への忠誠を誓います。

ムーチョは彼らがS62極悪の世代に属しており、イザナの復活によって彼らの時代が戻ってくると信じています。実は本当の裏切り者はムーチョだったのです。彼はタケミチとイヌピーを手に掛けようとしますが、ココが自己犠牲を申し出て二人を救います。

この状況を通じて、タケミチはイヌピーとココに対する誤解を解き、彼らが信頼できる仲間であることを悟ります。イヌピーはタケミチに黒龍(ブラックドラゴン)の後継者になるよう頼み、タケミチはこれを受け入れ、ココを救出し、天竺に立ち向かう決意を新たにします。

生徒

まさか、ムーチョが裏切り者だったとは!しかし、拉致とか監禁とか、やっていることが不良の域を完全に超えています。よく警察の目をかいくぐれたなw

アニメ42話「A bad hunch」ネタバレあらすじ感想

東京卍會と黒龍の間の緊張が高まる中、乾は武道を新たな総長に推薦する決断をします。この選択は、武道が持つ初代総長の資質と力量に基づくものでした。一方、マイキーは武道への信頼を示しつつも、彼を手放したくないという葛藤に直面します。

東京卍會と黒龍は2月22日、運命の日に向け準備を進め、それぞれの思惑が交錯するなか、メンバーは戦いの準備を整えます。

緊急集会を経て、武道は乾と共に故・佐野真一郎の墓前に立ち、その精神を受け継ぐことを誓います。しかし、この場にも天竺の影が忍び寄ります。黒川イザナと遭遇した際、乾の怒りは一触即発の状態に陥りますが、マイキーが介入し緊張を和らげます。

そんななか、天竺の稀咲は暗躍を始め、エマがその標的になります。エマを守るべく、武道とマイキーは協力しますが、エマは重傷を負い、マイキーの腕の中で運命の言葉を残し、息を引き取ります。この悲劇が、未来におけるマイキーの心の闇の原因であることを武道は悟ります。

生徒

稀咲と黒川イザナのマイキーに対する異常な執着が明らかになる回でしたね。過去に起こった出来事は変えられないということは、エマはもう・・・。

アニメ43話「A bad hunch」ネタバレあらすじ感想

「東京リベンジャーズ天竺編」第43話では、稀咲の策略により佐野エマが命を落とし、その衝撃が東卍とそのメンバーに深い影を落とします。

稀咲はイザナに対し、自分がマイキーを操るために行った計画の数々を語ります。彼はマイキーの最愛の人を奪うことで、彼を自分の思い通りに操ることができると信じていました。

一方、病院でエマの遺体を目の当たりにしたドラケンは、マイキーに対して激しい怒りをぶつけます。マイキーは自分の責任を感じながらも、何も言えずにいました。

この悲劇は東卍のメンバーにも深い悲しみをもたらし、特にマイキーとドラケンは天竺との抗争に参加することができませんでした。

そんな中、武道はエマの死の真相をマイキーに伝え、天竺との戦いに単身で挑むことを宣言します。彼は、たとえ一人でも前に進む決意を示します。

しかし、東卍の他のメンバーは、マイキーとドラケンが不在の中での戦いに消極的で、武道の決意に反発する声も上がります。最終的に、東卍は解散の危機に瀕しますが、武道は千冬に対して、一人でも戦うという強い意志を示しことで、一丸となって天竺との抗争に臨むことを決意します。

生徒

タケミチがついに東卍を動かすほどの存在に!エマと場地圭介も救うと言っていますが、過去の出来事はくつがえせない以上、手の打ちようが無い気がします。この伏線が後にどのような形で回収されるのか、楽しみですね!

『東京リベンジャーズ』はどんなアニメ?

『東京卍リベンジャーズ』は、現代ではフリーターの花垣武道(タケミチ)が中学時代の恋人・橘日向(ヒナタ)とその弟・橘直人(ナオト)の死を知り、突如12年前の世界にタイムリープする物語です。

タケミチは、ヒナタとナオトが暴力団の抗争に巻き込まれた原因を探る中で、過去の東京卍會という暴走族との関わりを深めていきます。

特に東京卍會の総長・マイキーとの関係は物語の中心となります。タケミチは、過去の出来事を変えることで現代の悲劇を防ぐため、数々の困難に立ち向かいます。

『東京卍リベンジャーズ』は若者を中心に非常に高い人気を誇る作品です。タイムリープものとしての新しさや、ヤンキー文化への新しいアプローチが受け入れられています。

この作品は「過去の選択が未来を作る」というメッセージを強く持っていると感じます。そして、それは私たちの日常にも当てはまること。過去の選択を後悔するのではなく、未来を変えるための行動を選ぶことの大切さを、タケミチを通して学べるのではないでしょうか。

『東京リベンジャーズ3期 天竺編』の見どころは?

『東京卍リベンジャーズ』の天竺編は、ファン待望のエピソードとして要注目!天竺編では、新たな敵「天竺」との抗争がメインのストーリーとなっており、その中心には黒川イザナというキャラクターが登場します。

イザナは過去にマイキーとの深い関係があり、その背景には多くの謎が隠されています。また、天竺の四天王という強力なキャラクターたちも登場し、東京卍會との戦いは一段と熱を帯びて進行します。

特にタケミチと鶴蝶との一騎打ちや、マイキーとイザナの頂上決戦は見逃せないポイントとなっています。天竺編を通して、タケミチの成長や彼の過去と未来への思い、そして友情や絆の大切さが強調されています。

天竺編は「東京リベンジャーズ」の中でも特に感動的な物語になっており、多くのファンが涙を流すこと間違いなしのエピソードとなっています。