「ONE PIECE(ワンピース)」の実写版ドラマがNetflixで大ヒットを記録していますが、その続編制作が早くも決定されました。
この記事では、シーズン2(アニメ2期)続編についての最新情報と、ファンが最も気になる「いつから?」という疑問や、原作漫画のどこからどこまで(何巻から何巻まで)を描くのかなど、詳しく解説します。
実写版ONE PIECE(ワンピース)シーズン2続編制作決定!
Netflixで配信されているONE PIECE(ワンピース)の実写版が、世界中で絶大な人気を博しています。その成功を受けて、シーズン2続編の制作が正式に決定しました。原作者・尾田栄一郎さんも特別映像で新たな冒険の開幕を宣言しています。
実写版ONE PIECE(ワンピース)の成功の背景
Netflixで配信されているONE PIECEの実写版は、多くのファンによって熱烈に支持されています。
シーズン1(1期)は配信開始から2週間で3780万VIEWを記録し、世界93カ国でTOP10入り、46カ国で1位を獲得するなど、超絶大ヒットを記録しています。
この成功の背景には、原作の人気はもちろん、高品質な制作とキャスティングがあります。特に、主人公モンキー・D・ルフィを演じるイニャキ・ゴドイ、ゾロ役の新田真剣佑、ナミ役のエミリー・ラッドなど、各キャラクターを熱演する俳優たちが話題を集めています。
シーズン2続編の内容は?
実写版ONE PIECE(ワンピース)シーズン2続編で取り上げられる可能性が高いのは、原作における「偉大なる航路(グランドライン)」での冒険です。
これまでのシーズンでは、ルフィと仲間たちは主に「東の海(イーストブルー)」を舞台にしていましたが、続編では新たな海域と強敵、そして新たな仲間との出会いが描かれるでしょう。
実写版ONE PIECE(ワンピース)シーズン2続編はいつから?
尾田栄一郎さんのコメントから考察
🏆Netflix週間グローバル TOP10 第1位
🏆Netflix週間日本TOP10 第1位
🏆アメリカ最大の映画 / ドラマレビューサイト(Rotten Tomatoes)でNetflix史上最高評価スコア96%を獲得
🏆1,200 万のユーザーを持つTVシリーズのレビューサイト(TV Time)で「1 週間で一番観られた作品」第1位
🏆… pic.twitter.com/RmmcCnV80B— ONE PIECE スタッフ【公式】/ Official (@Eiichiro_Staff) September 7, 2023
尾田栄一郎さんが「脚本が出来上がるまでまだまだ時間がかかりますので気長にお待ちください」とコメントしたことは、実写版ONE PIECE(ワンピース)シーズン2続編の制作が非常に慎重に行われることを意味します。
このコメントから、続編の配信は少なくとも数ヶ月先、もしくはそれ以上になる可能性が高いと解釈できます。
脚本作成の重要性
脚本がまだ完成していないということは、ストーリーの構築、キャラクターの設定、さらには撮影スケジュールなど、多くの要素がまだ確定していない状態です。
尾田さんが品質を確保するために時間をかけると言っていることから、実写版ONE PIECE(ワンピース)シーズン2の脚本作成には特に力が入れられるでしょう。
過去の作品からシーズン2配信時期を予想
Netflixの他のヒット作品を考慮すると、続編の制作から配信までには通常1年から1年半程度かかるケースが多いです。
例えば、ストレンジャー・シングスのシーズン1は2016年7月に配信され、シーズン2は2017年10月に配信されたため、約1年3ヶ月の間隔が空きました。
この観点からも、続編の配信は早くても2024年10月以降になる可能性が高いと言えます。
シーズン2(2期)続編は原作漫画どこまでを描く?
══════════⁰ サントラ配信中🎧
══════════実写版のサントラが
各種音楽サイトで配信中です!
Spotifyで公式プレイリスト公開中⚡️▼Spotifyはこちらhttps://t.co/IKti8Mt3I3
▼各種音楽サイトはこちらhttps://t.co/ZyJ3jUtZ4Z#ONEPIECE#実写のワンピ#ネトフリワンピ pic.twitter.com/qjvmNKuEGO
— ONE PIECE スタッフ【公式】/ Official (@Eiichiro_Staff) September 11, 2023
実写版ONE PIECE(ワンピース)シーズン2続編が、原作漫画のどこからどこまで(何巻から何巻まで)を描くのかを予想していきます。
まず、シーズン1では、主に東の海(イーストブルー)編を舞台に、ルフィがゾロ、ナミ、ウソップ、ナミを仲間に加えるまでの物語が描かれました。これは原作漫画では11巻までの内容となっています。
そして、実写版ONE PIECE(ワンピース)シーズン1の最終回では、スモーカー大佐の背中が写し出されていたことから、ローグタウン編から始まる可能性が高いと考えます。
そして、実写版ONE PIECE(ワンピース)シーズン2続編の特別映像では、原作者の尾田栄一郎さんがチョッパーの登場を予告していたことから、チョッパーを仲間に加える物語までは確定と言えます。
また、シーズン1ではバロックワークスの構成員も登場していたことから、物語の区切り的なことも考えると、クロコダイルやロビン、ビビが登場するアラバスタ編までを描く可能性が高いです。
よって、原作漫画ではローグタウン編の12巻からアラバスタ編が完結する23巻までを描くと予想します。
アラバスタ名シーン pic.twitter.com/dqBjfWZK6m
— れいちぇるしー (@015sb) July 10, 2022
実写版ONE PIECE(ワンピース)シーズン2の最終回で、ワンピース史上最高の名シーンとも言われる、ビビと別れる麦わら海賊団の一味が、
「これから何が起こっても左腕のこれが仲間の印だ」と左腕を突き上げるシーンで終われば、感動のフィナーレとなりそうです。
まとめ
実写版ONE PIECE(ワンピース)シーズン2続編制作が決定し、世界中のファンが待ち望む新たな冒険が始まります。
チョッパーの登場も予想され、続編の配信時期についてはまだ不明ですが、今後の発表が待ち遠しいですね。