マイナポイント第2弾で最大2万円ぶんのポイントを受け取るなら、どこのキャッシュレス決済サービスがお得なのか?
今回はQR決済サービスとして人気があるau PAY、楽天ペイ、d払いの独自上乗せキャンペーンをチェックしていきます。
マイナポイント第2弾とは?
マイナポイント第2弾は、「マイナンバーカードの新規取得」「健康保険証としての利用登録」「公金受取口座の登録」をすることで、最大2万円ぶんのポイントをもらえるキャンペーンとなります。
日本政府が推進している事業となっており、主にマイナンバーカードの普及促進や、消費の活性化、キャッシュレス決済サービスの基盤構築などが目的となっています。
2020年夏にマイナポイント第1弾のキャンペーンが実施されましたが、この時は還元ポイントが5,000円と少なかった上に、マイナンバーカードを取得し、紐付けしたキャッシュレス決済サービスで2万円ぶんのチャージor利用が必要だったこともあり、申請を見送った人も多いようです。
ただし、マイナポイント第2弾で追加された「健康保険証としての利用登録」「公金受取口座の登録」は、特にチャージの必要もなく、登録するだけで最大15,000円ぶんのポイントが還元されることもあり、受付初日から活況となっています。
そんなマイナポイント第2弾ですが、固定でもらえる最大2万円ぶんのマイナポイント以外に、独自で上乗せポイントを付与しているキャッシュレス決済サービスもあります。
今回はキャッシュレス決済サービスとして人気があるau PAY、楽天ペイ、d払いの独自上乗せキャンペーンをチェックしてみました。
マイナポイント第2弾の上乗せキャンペーンをチェック
au PAY/au PAYカード
特典 | 抽選で10万名に1,000円ぶんのau PAY残高 |
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条件 | 「健康保険証としての利用申込み」または「公金受取口座の登録」どちらか一方でポイントをもらう |
期間 | 2022年6月30日~9月30日 |
ポイント | au PAY残高 |
ポイント付与日 | 2022年11月30日(水)頃まで |
備考 | 当選結果はau PAY残高の付与をもって発表 |
KDDIが運営するキャッシュレス決済サービスとして人気のau PAYは、「健康保険証としての利用申込み」または「公金受取口座の登録」どちらか一方の申し込みをすることで、抽選で10万名に1,000円ぶんのau PAY残高が当たる独自上乗せキャンペーンを実施中です。
SuicaやWAONと比較すると、抽選でもらえる最大のポイント数は少なめですが、そのぶん幅広い人が恩恵を受けられるように、当選人数が多いのが魅力です。
au PAYはau以外のユーザーも使用することができ、街中でもコンビニを始めとして、幅広い店舗が対応しているキャッシュレス決済サービスです。使い道で困ることは少ないでしょう。
また、Pontaポイントとも連携しており、au PAYを使用することで、Pontaポイントが貯まるのが嬉しい点です。
マイナポイント第2弾の独自上乗せキャンペーンは、どのキャッシュレス決済サービスも抽選方式がほとんどのため、当選時にもらえるポイント数が少なくても、当選確率を重視する人は、au PAYがおすすめです。
auじぶん銀行
特典 | 抽選で1万名に1,000円ぶんのPontaポイント |
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条件 | 「公金受取口座の登録」をauじぶん銀行で行う |
期間 | 2022年6月30日~9月30日 |
ポイント | Pontaポイント |
ポイント付与日 | 2022年10月下旬頃(予定) |
備考 | 「キャンペーンエントリー」「auじぶん銀行口座へのau ID登録」「au PAYとauじぶん銀行口座の連携」が必要 |
au PAY/au PAYカードに関連する上乗せキャンペーンとして、「公金受取口座の登録」をauじぶん銀行に登録することで、抽選で1万名に1000Pontaポイントが当たるキャンペーンも実施中です。
登録するキャッシュレス決済サービスは、au PAY以外でもキャンペーン対象となります。Pontaポイントは、コンビニのローソンを始め、HOT PEPPER(ホットペッパー)やじゃらんなどの人気サービスでも使用できるポイントです。
au PAY/au PAYカードとも相性が良いため、「公金受取口座の登録」をau PAYで申し込む人は、セットでauじぶん銀行の登録もしておくと良いでしょう。
楽天ペイ
特典 | 特になし |
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条件 | 「健康保険証としての利用申込み」または「公金受取口座の登録」 |
ポイント | 楽天ポイント |
ポイント付与日 | 楽天ペイを申込み後、2日~3日後 |
キャッシュレス決済サービスとして大人気の楽天ペイ(楽天PAY)は、残念ながら、「健康保険証としての利用申込み」または「公金受取口座の登録」による独自上乗せキャンペーンは実施していません。
マイナポイントとしてもらえる15,000円ぶんのポイントは、楽天ポイントで付与されるため、楽天市場を始めとした各種サービス、店舗で幅広く使用することができます。
残念ながら、独自上乗せキャンペーンはありませんでしたが、楽天ペイは楽天ポイントで支払いをしても、1%の楽天ポイント還元を受けられるのが特徴です。
楽天経済圏でお買い物やサービス利用することが多い人には、おすすめのキャッシュレス決済サービスと言えるでしょう。
d払い
特典 | 特になし |
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条件 | 「健康保険証としての利用申込み」+「公金受取口座の登録」 |
ポイント | dポイント |
ポイント付与日 | d払いを申込み後、3日後 |
ドコモが運営するd払いも、マイナポイント第2弾における「健康保険証としての利用申込み」「公金受取口座の登録」で、独自上乗せキャンペーンは実施していません。
「健康保険証としての利用申込み」「公金受取口座の登録」で付与されるポイントはd払いとなっており、当然ながら、ドコモユーザー以外の方も利用することができます。
また、使えるお店はコンビを始め、幅広いお店やサービスで利用できるため、こちらも使えるお店がなくて困るという事態には陥りにくいでしょう。
特に独自上乗せキャンペーンもないため、普段からd払いを使用している方におすすめのキャッシュレス決済サービスです。
まとめ:キャンペーン内容を良く確認して申し込もう
今回はスマホ決済サービスとして人気のau PAY、楽天ペイ、d払いにおけるマイナポイント第2弾の独自上乗せキャンペーンを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
3社の中では、一番au PAYがキャンペーンに力を入れていますので、au PAYユーザーはもちろんのこと、まだau PAYを使ったことがない人も、この機会にお申し込みしてみるのも良いかもしれません。
その他のキャッシュレス決済サービスであるSuica、PayPay、WAONの独自上乗せキャンペーンについては、こちらの記事で紹介しているので、比較しながらお得なキャッシュレス決済サービスに申し込んでみてくださいね♪
⇒【マイナポイント第2弾】SuicaやPayPay、WAONの上乗せキャンペーンは?