「暴食のベルセルク」のアニメ2期続編制作の可能性はあるのか?あるなら、放送日はいつからになるのかを考察予想しています。
また、アニメの続きを知りたい人のために「暴食のベルセルク」の1期が原作漫画のどこからどこまで(何巻から何巻まで)映像化されたのかもまとめていますので、ファンの人は必見です。
【暴食のベルセルク】アニメのあらすじは?どんな内容?
タイトル | 暴食のベルセルク |
---|---|
読み方 | ぼうしょくのベルセルク |
原作 | 一色一凛 |
アニメーション制作会社 | A・C・G・T |
アニメ放送期間 | 2023年10月~ |
話数 | 全12話 |
アニメ放送局 | TOKYO MXほか |
「暴食のベルセルク」は、作者・一色一凛さんによって、カクヨムに連載されている小説が原作となっており、コミカライズされた漫画も刊行されています。2023年10月時点のシリーズ累計部数は150万部を突破している人気作品です。
あらすじ内容としては、スキルの優劣が絶対の世界が舞台となっており、主人公のフェイト・グラファイトは、お腹が減るだけの外れスキルと思っていた『暴食』スキルの真の効果を知ることになります。
人と意思疎通ができる黒剣の大罪武器・グリードを手に入れたフェイトが、底辺から上り詰めていく下剋上物語を描いた作品となっています。
剣と意思疎通ができるという点では「転生したら剣でした」に近い設定となっており、主人公の男女が入れ替わった版とも言えます。
そんな「暴食のベルセルク」ですが、テレビアニメ1期が2023年10月より放送開始となりました。果たしてアニメ2期続編制作はあるのか?次の章から検証していきます。
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【暴食のベルセルク2期】アニメ続編制作の可能性はある?
項目 | 参考データ | 判定 |
---|---|---|
円盤売上見込み | Amazon売れ筋ランキングで1,013位 | × |
動画配信人気 | dアニメストアウィークリーランキングで11位 | ◯ |
海外人気 | Anime Trendingで21位 | △ |
原作人気 | 累計発行部数150万部突破 | ◎ |
※2023年11月2日時点のデータです。
「暴食のベルセルク2期」のアニメ続編制作の可能性ですが、50%くらいと予想しています。
アニメ2期制作のためには、1期で黒字化できるかどうかがポイントとなりますが、そのための重要な収入源となるのが円盤(ブルーレイやDVD)売上と動画配信サービスの人気状況です。
「暴食のベルセルク」は円盤の売上見込みは厳しい結果になっていますが、動画配信サービスの人気面では、dアニメストアのウィークリーランキングで11位にランクインしており、2023年秋アニメの中でも上位の人気となっています。
海外の反応は英語圏のアニメランキングサイト『Anime Trending』で21位となっており、日本よりも良くありませんが、原作のシリーズ累計発行部数が150万部を突破しており人気が高いです。
好材料と悪材料が入り乱れている状況になっていることから、「暴食のベルセルク2期」のアニメ続編制作の可能性は50%くらいと判断できそうです。
アニメ1期最終回では、第2期制作決定の告知はありませんでした。
【暴食のベルセルク2期】アニメ放送日はいつから?
タイトル | 放送期間 | 前作との間隔 |
---|---|---|
アニメ第1期 | 2023年10月~12月 | – |
次に「暴食のベルセルク2期」のアニメ続編が制作された場合、放送日がいつからになるのかを予想していきます。
まず、アニメ1期に関しては、円盤の収録話数から1クール12話の放送になることが予定されています。その場合の最終回放送日は2023年12月となる見込みです。
あらかじめアニメ2期制作が決まっているケースであれば、1年くらいの放送間隔で続編が放送されることも多いですが、「暴食のベルセルク」はアニメ1期目ということもあり、まずはアニメ化の反応を見てくる可能性が高いと考えています。
よって、「暴食のベルセルク2期」のアニメ続編放送日は、少し間隔を空けて、2年後となる2026年1月以降になると予想します。
アニメ1期放送終了後に第2期制作の発表がなかったため、やはり2年くらいは間が空きそうです。
【暴食のベルセルク2期】アニメ1期は原作のどこからどこまで?
続いて「暴食のベルセルク」のアニメ続きを知りたい人のために、第1期が原作小説のどこからどこまで(何巻から何巻まで)を描いたのかをまとめていきます。
まず、原作の既刊状況をチェックしておくと、2023年11月2日時点における最新刊は、小説8巻(単行本版)、漫画11巻となっています。今回は大元の原作となっている小説版をベースにどこまでアニメ化するのかをまとめていきます。
そして、アニメ5話「ガリアへ」では、フェイトが因縁の相手であるブレリック家の次男・ハドを誘い出し、見事に勝利すると、ロキシーを追ってガリアへ旅立つエピソードが公開されましたが、これは原作小説では2巻冒頭までの物語となっています。
このままのペースでアニメ化されれば、原作小説2巻を超えるのは確実となっていることから、「暴食のベルセルク」のアニメ1期は原作小説3巻くらいまでを描くと予想します。
なお、原作漫画では、アニメ5話は3巻途中までのエピソードとなっています。このままのペースなら、原作漫画は8巻くらいまでを描くことになりそうです。
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まとめ:暴食のベルセルク2期の続編制作の可能性は50%
- 暴食のベルセルク2期制作の可能性は50%
- 放送日は2026年1月頃になると予想
- 内容的には原作小説3巻くらいまでを描くと予想
「暴食のベルセルク2期」のアニメですが、円盤の売上見込みと海外人気はイマイチなものの、動画配信サービスと原作人気は高いことから、続編制作の可能性は50%と予想しました。
下剋上系のファンタジーアニメとしては面白く、暴食スキルを隠しながら戦っているファイトの正体がいつばれるのか、ドキドキします。
原作小説のストックは十分にあるため、アニメ2期制作にも大いに期待したいですね。
⇒【暴食のベルセルク】アニメ全何話まで何クール?配信どこで見れる?