ゴブリンスレイヤー3期

「ゴブリンスレイヤー3期」のアニメ続編制作の可能性はあるのか?あるなら、放送日はいつからになるのかを考察予想しています。

また、アニメの続きを知りたい人のために「ゴブリンスレイヤー」の1期と2期が原作小説・漫画のどこからどこまで(何巻から何巻まで)映像化されたのかもまとめていますので、ファンの人は必見です。

【ゴブリンスレイヤー】アニメのあらすじは?どんな内容?

タイトル ゴブリンスレイヤー
ゴブリンスレイヤーII
略称 ゴブスレ
原作 蝸牛くも
アニメーション制作会社 第1期:WHITE FOX
第2期:ライデンフィルム
アニメ放送期間 第1期:2018年10月~12月
第2期:2023年10月~12月
話数 第1期:全12話
第2期:全12話
アニメ放送局 AT-Xほか

「ゴブリンスレイヤー」は、作者・蝸牛くもさんによって、GA文庫より刊行されている小説が原作となっており、2022年3月時点でシリーズ累計発行部数900万部を突破している人気作品です。

「このライトノベルがすごい!2017」の新作部門で1位を受賞したこともあり、ファン待望のアニメ1期が、2018年10月~12月まで放送されました。

一般的にはザコモンスターとされるゴブリンが、「ゴブリンスレイヤー」では凶悪なモンスターとして描かれており、そのゴブリンだけをひたすら狩るゴブリンスレイヤーが主人公のダークファンタジーとなります。

ゴブリンにしか興味を持たない主人公という設定が面白く、主人公の口癖である「ゴブリンか?」は「アニメ総選挙2018年間大賞」流行語大賞で3位にランクインするなど、大きな話題を呼びました。

そんな「ゴブリンスレイヤー」ですが、アニメ2期は2023年10月から放送開始となりました。果たして続編となるアニメ期制作はあるのでしょうか?

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※2024年8月時点の情報です。最新情報はABEMA公式サイトをご確認下さい。

【ゴブリンスレイヤー3期】アニメ続編制作の可能性はある?

項目 参考データ 判定
円盤売上見込み Amazon売れ筋ランキングで431位
動画配信人気 ABEMAで見放題独占配信
海外人気 Anime Trendingで9位
原作人気 累計発行部数900万部

※2023年11月26日時点のデータです。

「ゴブリンスレイヤー3期」のアニメ続編制作の可能性ですが、90%くらいと予想しています。

アニメ続編制作のためには、円盤(Blu-rayやDVD)売上や動画配信サービスからの収益などで黒字化できるかどうかがポイントと言われています。

「ゴブリンスレイヤー」のアニメ2期は円盤の売上こそ苦戦しそうなものの、動画配信サービスではABEMAによる見放題独占配信が行われています。

見放題独占配信はそれだけで黒字化を実現できる契約と言われているため、アニメ3期続編制作に向けて、大きな要素と言えます。

海外の反応を見ても、英語圏のアニメランキングサイト「Anime Trending」で9位にランクインしており、評価は高いです。

原作人気も高く、コミカライズされた漫画やゲーム化、パチンコ・パチスロとのコラボなど、幅広いメディアミックスを行っていることから、「ゴブリンスレイヤー」のコンテンツ収益力は非常に高いです。

よって、「ゴブリンスレイヤー3期」のアニメ続編制作の可能性は、ほぼ確定と言っても過言ではなさそうです。

【ゴブリンスレイヤー3期】アニメ続編放送日はいつから?

タイトル 放送期間 前作との間隔
アニメ第1期 2018年10月~12月
アニメ第2期 2023年10月~12月 4年9ヶ月

「ゴブリンスレイヤー3期」のアニメ続編が制作された場合、放送日がいつからになるのかを予想していきます。

まず、アニメ1期の放送をおさらいしておくと、2018年10月~12月まで1クール12話で放送されました。そして、アニメ2期は2023年10月から放送開始となったため、放送間隔としては4年9ヶ月とかなり長めの期間が空きました。

これだけの長期間空いたのは不思議ですが、当初は2期制作まで想定していなかったものの、ジワジワと人気が出てきて、ファンからもアニメ2期制作を待望する声が続出したのが大きかったのかもしれません。

現在は「ゴブリンスレイヤー」の知名度も向上し、ファンも増えたことから、アニメ2期と3期の放送間隔は、そこまで長くならない可能性が高いのではないでしょうか。

よって、「ゴブリンスレイヤー3期」のアニメ続編放送日は、1年半後となる2025年7月頃になると予想します。

【ゴブリンスレイヤー】アニメ1期と2期は原作小説・漫画のどこからどこまで?

「ゴブリンスレイヤー」のアニメ続きを知りたい人のために、第1期と第2期が原作小説・漫画のどこからどこまで(何巻から何巻まで)を描いたのかをまとめていきます。

まず、原作小説・漫画の既刊状況を整理しておくと、2023年11月26日時点における最新刊は小説16巻、漫画14巻となっています。

そして、アニメ1期では原作小説1巻~2巻まで、漫画3巻~6巻までが描かれました。

通常では、アニメ2期ではその続きとなる小説3巻~、漫画7巻~描かれますが、実際には小説6巻~、漫画は11巻途中から描かれることになりました。

そして、どこまで描くかですが、「ゴブリンスレイヤー2期」の第8話「闇の奥(ハートオブダークネス)」ではゴブリンシャーマン率いる大量のゴブリンたちを討伐するエピソードが公開されましたが、これは原作小説では7巻6章まで、漫画では最新刊の14巻までストックを使い切ってしまいました。

そのため、「ゴブリンスレイヤー2期」の続きを知りたい人は、小説版を読むしかなさそうです。このままのペースで進めれば、原作小説8巻途中までを描くことになるため、続きを読みたい人は、第8巻から読み進めるのがおすすめです。

ただし、原作小説3巻~4巻までは映像化されなかったため、アニメ化されなかったエピソードも知りたい人は3巻から読むのもおすすめです。

なお、原作小説5巻の内容は、劇場版映画「ゴブリンスレイヤー -GOBLIN’S CROWN-」としてアニメ化が行われています。

まとめ:ゴブリンスレイヤー3期続編制作の可能性は90%

本日のおとく情報
  • ゴブリンスレイヤー3期制作の可能性は90%
  • 放送日は2025年7月頃になると予想
  • 内容的には原作小説8巻途中までを描くと予想

「ゴブリンスレイヤー3期」のアニメ制作の可能性ですが、円盤売上こそ伸びていないものの、ABEMAによる見放題独占配信や海外人気、原作人気も高いことから、続編制作の可能性は90%と予想しました。

アニメ1期から2期にかけて、アニメーション制作会社がWHITE FOXからライデンフィルムに変わったことで、賛否両論ありますが、原作の面白さは変わりません。

なんだかんだ言いつつ、アニメ2期は2023年秋アニメの中でも上位の人気となっているため、長編シリーズとして楽しめそうですね!