天国大魔境

「天国大魔境」のアニメ2期続編制作の可能性はあるのか?あるなら、放送日はいつからになるのかを考察予想しています。

また、アニメの続きを知りたい人のために「天国大魔境」の1期が原作漫画のどこからどこまで(何巻から何巻まで)映像化されたのかもまとめていますので、ファンの人は必見です。

【天国大魔境】アニメ2期の最新情報

タイトル 天国大魔境
読み方 てんごくだいまきょう
原作 石黒正数
アニメーション制作会社 Production I.G
アニメ放送期間 2023年4月~6月
話数 全13話
アニメ放送局 TOKYO MXほか

「天国大魔境」は、作者・石黒正数さんによって、月刊アフタヌーンに連載されている漫画が原作となっており、『このマンガがすごい!2019』ではオトコ編第1位にランクインしたこともある人気作品です。

あらすじ内容がどんな話かというと、未曾有の大災害によって現代文明が崩壊した世界を舞台としており、外界から隔離された施設で暮らすトキオやミミヒメたちと、外の世界で天国を目指して旅をするマルとキルコたちにまつわる謎を描いたSF物語です。

「天国大魔境」では外から隔離された世界と、現代文明が崩壊した世界の2つを同時に描写する手法が取られており、2つの世界がどのように繋がっていくのかが見どころとなっており、考察も盛り上がっている作品となっています。

そんな「天国大魔境」ですが、果たしてアニメ2期続編制作はあるのか?あるなら、放送日はいつからになるのか?

また、アニメ続きを知りたい人のために、原作漫画のどこからどこまで(何巻から何巻まで)を描いたのかなど、気になる最新情報をまとめていきます。

【天国大魔境】アニメ2期制作の可能性はある?

項目 参考データ 判定
円盤売上見込み Amazon売れ筋ランキングで1,405位 ×
動画配信人気 ディズニー+で独占配信
海外人気 Anime Trendingで6位
原作人気 累計発行部数不明

※2023年5月11日時点のデータです。

まずは「天国大魔境」のアニメ2期続編制作の可能性から検証していきます。結論から書くと、アニメ2期続編制作の可能性は非常に高いです。

アニメ続編制作のためには、黒字化できるかどうかがポイントと言われていますが、「天国大魔境」はディズニープラスによる全世界見放題独占配信が行われています。

円盤(Blu-rayやDVD)の売上見込みが低いのが気になりますが、ディズニープラスによる独占配信だけで黒字化を確保できている可能性が高いです。

また、海外の反応や人気を見ても、英語圏のアニメランキングサイト「Anime Trending」でウィークリーランキング6位にランクインしており、海外からも高い評価を受けていることが分かります。

「天国大魔境」は2つの世界がどのように交わっていくかが、一つの見どころとなっていますが、アニメ1期1クールだけでは全ての謎を解き明かすには不十分です。そのため、あらかじめアニメ2期制作前提でプロジェクトが進んでいる可能性も高いでしょう。

【天国大魔境】アニメ2期の放送日はいつから?

タイトル 放送期間 前作との間隔
アニメ第1期 2023年4月~6月

次に「天国大魔境」のアニメ2期続編が制作された場合、放送日がいつからになるのかを予想していきます。

まず、アニメ1期に関しては、円盤(ブルーレイ)の収録話数から1クール13話の放送になることが濃厚となっており、その場合の最終回放送日は2023年6月となる見込みです。

「天国大魔境」はディズニープラスによる独占配信が行われており、黒字も確保できていると思われることから、最短1年くらいで続編が制作されてもおかしくない状況です。ただし、原作ストックが足りていない問題があります。

「天国大魔境」の原作漫画は2023年5月11日時点における既刊が全8巻となっていますが、アニメ1期では第6巻途中までを描く予定となっているため、すぐにアニメ2期を制作するにはストックが足りていない状況です。

最低でも単行本11巻くらいまでストックが溜まらないと、アニメ2期制作は難しい状況ですが、「天国大魔境」のマンガはだいたい7ヶ月くらいの間隔で新刊が発売されているため、このペースで行くと11巻が発売されるのは2024年8月頃となる見込みです。

よって、「天国大魔境」のアニメ2期続編放送日は、アニメ1期最終回から2年後くらいの2025年7月頃になると予想します。

【天国大魔境】アニメ1期は原作漫画のどこからどこまで?

最後に「天国大魔境」のアニメ続きを知りたい人のために、1期が原作漫画のどこからどこまで(何巻から何巻まで)を描くのかをまとめていきます。

アニメの物語進行状況をチェックしてみると、第6話「100%安全水」では100%安全な水を汲みに行こうとするマルとキリコたちの様子や、トキオの前に死んだはずのアスラが現れるエピソードが公開されました。

これは原作漫画では第3巻の内容となっています。そして、アニメ7話「不滅教団」は原作漫画3巻最後に収録されているエピソードとなっており、だいたい折り返し地点となるアニメ7話で原作漫画3巻ぶんを描いたことになります。

このままのペースで行くと、原作漫画6巻ぶんくらいを描くことになりますが、物語の区切りを合わせて考えると、「天国大魔境」のアニメ1期は原作漫画6巻34話までを描く可能性が高いです。

内容についてはネタバレになってしまうため省きますが、原作漫画的にも原作漫画6巻34話の次は新章突入となっているため、アニメ最終回として一区切りするにもちょうど良さそうです。

まとめ:天国大魔境2期の続編制作の可能性は90%

本日のおとく情報
  • 天国大魔境2期制作の可能性は90%
  • 放送日は2025年7月頃になると予想
  • 内容的には原作漫画6巻途中までを描く可能性が高い

「天国大魔境」のアニメ2期ですが、ディズニープラスによる独占配信という要素が非常に強く、アニメ自体も好評であることから、続編制作の可能性は90%と予想しました。

現在、月刊アフタヌーンにおける連載では伏線回収中ということもあり、盛り上がりを見せています。アニメ2期制作が決定すれば、さらに盛り上がること間違いなさそうです。

なろう系の異世界ファンタジーに飽きてしまった人には、楽しめること間違いなしの作品となっていますので、まだ視聴したことがない人は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。