悪の怪人世界の裏側を描いた斬新コメディ!「怪人開発部の黒井津さん」のアニメ1期は1クールなのか?2クールなのか?全何話で放送されるのかの最新情報をまとめています。
また、原作漫画のどこからどこまで(何巻から何巻まで)描かれるのか?すでに完結しているのか?アニメ続きは漫画何巻からとなるのかなども掲載していますので、ぜひ最後までお楽しみください。
(C) 水崎弘明・COMICメテオ/「怪人開発部の黒井津さん」製作委員会
【怪人開発部の黒井津さん】アニメの最新情報
タイトル | 怪人開発部の黒井津さん |
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読み方 | かいじんかいはつぶのくろいつさん |
原作 | 水崎弘明 |
アニメーション制作会社 | Quad |
アニメ放送時期 | 2022年1月~ |
アニメ放送局 | 朝日放送テレビ・テレビ朝日系列ほか |
「怪人開発部の黒井津さん」は作者・水崎弘明さんによって、「COMIC メテオ」にて連載中の漫画が原作となっている作品です。
世の中に数多あるヒーローもの作品ですが、本作はそんなヒーローを倒すべく、日々悪の怪人を開発している秘密結社アガスティアで働く主人公・黒井津燈香を中心に描く斬新なコメディ作品となっています。
しかも、アニメ本編には実在するローカルヒーローも登場しており、こんなヒーローもいるのかと、今までのアニメとはちょっと違った楽しさを発見できるアニメとなっています。
そんな斬新なストーリーの「怪人開発部の黒井津さん」だけに、2020年10月7日から連載が始まったばかりにも関わらず、2022年1月から早くもアニメが放送開始!期待度の高さが伺える作品です。
そこで今回の記事では、「怪人開発部の黒井津さん」のアニメ1期が原作漫画の何巻から何巻まで(どこからどこまで)描くのか?また、全何話で何クールとなるのか?続きは漫画何巻からとなるのかなど、気になる最新情報をドドンとお届けします。
【怪人開発部の黒井津さん】アニメ1期は2クール?全何話?
まず、「怪人開発部の黒井津さん」アニメ1期が全何話となるのか?また、1クールなのか2クールどちらなのかをまとめていきます。
結論から先に書いてしまうと、1クール12話となることがほぼ確実な状況です。根拠は公式サイトにあり、「News」ページを確認すると、2022年1月8日にBlu-ray BOX発売決定の情報が掲載されていました。
「怪人開発部の黒井津さん」のBlu-ray BOXは2022年6月26日発売予定となっており、全12話収録予定となっています。
このことからも、「怪人開発部の黒井津さん」のアニメ1期は1クール12話予定と見て、間違いないでしょう。
【怪人開発部の黒井津さん】アニメ1期は原作漫画のどこからどこまで(何巻から何巻まで)?
続いて、「怪人開発部の黒井津さん」のアニメ1期が原作漫画のどこからどこまで(何巻から何巻まで)アニメ化するのかを検証していきます。
最初に原作漫画の刊行状況を確認しておくと、2022年2月10日時点の最新巻は3巻となっています。アニメは現在、最新話となる4話が放送されましたが、これは原作漫画1巻までの内容となっています。
仮に1クール12話構成だった場合、原作漫画3巻全てのストックを使い切る形となりそうです。
また、アニメではオリジナルの取り組みとして、視聴者から怪人のアイデアを募集する「秘密結社アガスティア 新怪人アイデアコンペ」が実施中となっています。
見事に採用されたアイデアは、オリジナル怪人としてアニメに登場するようなので、これに絡んだアニメオリジナル(アニオリ)ストーリーも追加されるかもしれません。
【怪人開発部の黒井津さん】アニメ2期の可能性は?
「怪人開発部の黒井津さん」のアニメ2期製作の可能性についても、軽く触れておきます。アニメ続編製作の判断においては、円盤(ブルーレイやDVD)売上と、動画配信の収益が重要と言われています。
円盤に関しては、全話収録したBlu-ray BOXが2022年6月26日発売予定となっているため、詳細な売上枚数が判明するのはこれからです。
動画配信からの収益では再生回数に注目が集まりますが、アニメ特化動画配信サービスのdアニメストアにおけるウィークリーランキング(2022年2月10日時点)を確認すると、第15位という結果になっています。
気になる数(お気に入り登録数)も約36,000件とまだまだ少なく、再生回数が伸びているとは言いにくい状況です。アニメ1期のため、これから次第とはなりますが、現時点ではアニメ2期製作の可能性は低いでしょう。
仮にアニメ2期が製作されるとしても、原作ストックが全然足りていない状況のため、続編放送日はかなり先の未来となるでしょう。
まとめ:「怪人開発部の黒井津さん」アニメ1期は1クール12話でほぼ確定
- 「怪人開発部の黒井津さん」のアニメ1期は1クール12話予定
- 内容的には原作漫画の3巻までと予想
- 現時点ではアニメ2期制作の可能性は低い
「怪人開発部の黒井津さん」ですが、サブタイトルが異常に長いのも特徴的となっており、他の良くあるアニメとは一線を画した独自色の強い内容となっています。
「秘密結社アガスティア」の研究室で働く黒井津さんは、怪人開発の予算やスケジュール管理、プレゼンなどに追われており、悪の組織でありながら、会社の組織の一員であることの苦悩が垣間見えるのも面白いです。
怪人視点のアニメは今までにもあったかもしれませんが、その怪人を開発する研究員たちの物語は今までに見たことがないため、斬新なアニメとしてこれから人気が出てくる可能性は大いにありそうです。
怪人でありながら、見た目が美少女になってしまったウルフ・ベートも可愛いと評判で、各キャラの個性も強いため、これからのドタバタ劇にも注目しながら、「怪人開発部の黒井津さん」を楽しんで行きましょう♪