最大2万円ぶんのポイントをもらえるマイナポイント第2弾のキャンペーンがついに開始!初日から申し込みする人多数ですが、本当にそのキャッシュレス決済サービスで良いのでしょうか?
今回の記事では、主要なキャッシュレス決済サービスであるSuica、PayPay、WAONの上乗せキャンペーンを紹介します。
マイナポイント第2弾とは?
マイナポイント事業とは、政府がマイナンバーカードの普及促進や消費の活性化、キャッシュレス決済サービスの基盤構築などを目的として行っているキャンペーンです。
マイナンバーカードを取得し、キャッシュレス決済サービスを選択、「健康保険証としての利用登録」や「公金受取口座の登録」をすることで、最大2万円ぶんのポイントをもらえるお得な制度になっています。
マイナポイント第2弾の詳しい説明は、こちらの記事で行っていますので、もっと詳しく知りたい人は、ご覧になってみて下さい。
⇒マイナポイント第2弾お得な受け取り方!2万円付与日いつからいつまで?
さて、最大2万円ぶんのマイナポイントを受け取るためには、キャッシュレス決済サービスの選択が必要です。一部の決済サービスでは、独自の上乗せキャンペーンを行っているため、どこを選ぶかは非常に重要です。
そこで、今回は人気のキャッシュレス決済サービスであるSuica、PayPay、WAONの上乗せキャンペーンをチェック!まだ期限には余裕があるため、良く吟味してから、マイナポイントキャンペーンの申し込みをしましょう。
マイナポイント第2弾の上乗せキャンペーンをチェック
Suica
特典 | 毎月抽選で1,000名に1万ポイント |
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条件 | 「健康保険証としての利用申込み」または「公金受取口座の登録」どちらか一方でポイントをもらう |
期間 | 2022年6月30日~終了日未定 |
ポイント | JRE POINT |
ポイント付与日 | 翌月中旬 |
備考 | JRE POINTと「えきねっと」「JRE MALL」「LINE マイカード」を連携することで当選確率最大5倍 |
交通系ICカードとして、多くの人に利用されているSuica(スイカ)は、「健康保険証としての利用申込み」または「公金受取口座の登録」どちらか一方で申し込みすることで、毎月抽選で10,000ポイントが付与されます。
当選する人数は少なめですが、JRE POINTと「えきねっと」「JRE MALL」「LINE マイカード」を連携することで当選確率を最大5倍まで上げることができ、当たった時の還元ポイントも1万ポイントと多いのが特徴です。
付与されるJRE POINTは、1ポイント=1円でSuicaにチャージできる他、えきねっとでの新幹線や特急列車予約、JRE MALLでのお買い物などに利用できます。
Suicaを使って電車移動することが多い人におすすめのキャッシュレス決済サービスです。
PayPay
特典 | 特になし |
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条件 | 「健康保険証としての利用申込み」または「公金受取口座の登録」 |
ポイント | PayPayポイント |
ポイント付与日 | PayPayを申込み後、1日~2日後 |
お笑い芸人の宮川大輔さんがCMに出演しているPayPayでは、特に上乗せキャンペーンは実施していません。
付与されるポイントは、PayPayポイントで出金や譲渡はできません。PayPayはキャッシュレス決済サービスとしては非常に人気があり、多くのお店がPayPayによる決済に対応しています。
独自の上乗せキャンペーンが無いのは残念ですが、使い道に困ることがないのは嬉しい点です。特典付与もPayPayを申込み後、1日~2日後と早いため、普段使い慣れているキャッシュレス決済サービスが良い人は、PayPayがおすすめです。
WAON
特典 | 1等:1,000名に15,000ポイント 2等:10,000名に1,500ポイント |
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条件 | 「健康保険証としての利用申込み」または「公金受取口座の登録」をWAONで登録し、5,000円以上WAONで利用 |
期間 | 2022年6月30日~2022年8月31日 |
ポイント | WAON POINT |
ポイント付与日 | 2022年10月27日 ※受取できるのは2022年10月28日~2023年9月30日 |
備考 | iAEONアプリでキャンペーンサイトにエントリーすることで最大3口応募できる |
イオン系の電子マネーとして人気のWAONでは、抽選で1等1,000名に15,000ポイント、2等1万名に1,500ポイントを付与する独自上乗せキャンペーンを実施中です。
Suicaに比べると少し条件が追加されており、「健康保険証としての利用申込み」または「公金受取口座の登録」をWAONで登録する以外に、5,000円以上WAONで利用する必要があります。
ただし、こちらは「健康保険証としての利用申込み」または「公金受取口座の登録」で受け取った最大15,000円ぶんのマイナポイント使用でも問題ないため、新たに入金チャージする必要がないのは嬉しい点です。
Suicaと比較すると、毎月抽選ではありませんが、1等に当選すれば、15,000ポイントと付与されるポイントが多いのが特徴です。
また、2等の15,000ポイントは1万名が対象となるため、毎月抽選でなくとも、当選する確率は高いでしょう。
付与されるWAONポイントは、PayPayと比較すると使用するお店は限られますが、コンビニでも使える他、イオングループの店舗なら、ポイント還元が多いのが特徴です。
特にイオングループでお買い物がする人が多い人は、WAONを選んでおくとお得でしょう。
まとめ:キャンペーン内容を良く確認して申し込もう
ここまで人気のキャッシュレス決済サービスであるSuicaやPayPay、WAONにおけるマイナポイント第2弾の独自上乗せキャンペーンを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
マイナポイント第1弾では、独自上乗せキャンペーンとして、確定で1,000円~2,000円ぶんのポイントを付与するキャッシュレス決済サービスが多かったですが、マイナポイント第2弾では抽選方式を採用している所が多いようです。
抽選の場合は確実にポイントを付与されるわけではないため、難しい所ですが、あえて人気のキャッシュレス決済サービスではなく、人気のないキャッシュレス決済サービスを選ぶことで当選率アップを狙ってみるのも面白そうです。
何よりポイント付与されても、使い先がなければ元も子もないため、自分の生活スタイルで無理なく使えるキャッシュレス決済サービスで、最大2万円ぶんのマイナポイントを受け取りましょう♪
⇒【マイナポイント第2弾】第1弾から決済サービス紐付けは変更できる?