最果てのパラディン

柳野かなたさん原作の大人気異世界ファンタジー作品!「最果てのパラディン」の原作小説・漫画はすでに打ち切り、完結となっているのか?

また、連載再開はいつからになるのかなど、気になる最新情報をまとめてみましたので、ぜひ最後までご覧ください。

(C) 柳野かなた・オーバーラップ/最果てのパラディン製作委員会

この記事で分かること

  • 「最果てのパラディン」の原作・漫画の連載状況
  • 打ち切り完結の噂が生じた背景と真相
  • 連載再開や最新情報についての展望

【最果てのパラディン】原作小説・漫画は打ち切り?完結してる?

異世界転生した主人公のウィルを、ブラッド・マリー・ガスの不死者3人が育てる所から始まる異色の作品「最果てのパラディン」ですが、2021年10月よりファン待望のアニメ放送がスタートしました。

一方でネット上では、原作となるライトノベル、コミカライズされた漫画が打ち切り・完結となるのではないかと、噂が立っていましたので、真相を調査してみました!

結論として、「最果てのパラディン」の原作小説・漫画は打ち切り、完結となっておらず、現在も連載中というステータスになっています。アニメ放送を見て、ファンになった人も多いと思いますので、ひとまずは安心ですね♪

【最果てのパラディン】打ち切り完結の噂の理由はなぜ?

では、なぜ「最果てのパラディン」の原作小説・漫画の打ち切り完結の噂が立っていたのか?その理由をまとめていきます。

小説の連載がストップしていた

「最果てのパラディン」の原作となる小説(ライトノベル)は、2016年3月25日に第1巻となる「最果てのパラディンI 死者の街の少年」が発売され、現在の最新刊は4巻の「最果てのパラディンIV 灯火の港の群像」となっています。
※3巻が上・下巻に分かれているため、巻数としては5巻ぶんになります。

第4巻は2017年9月25日に発売されましたが、その後、第5巻が発売されることはありませんでした。また、作者の柳野かなたさんからも近況報告がなかったことから、連載打ち切り・完結の噂が広まってしまったようです。

心身の不調で連載を休んでいた

「最果てのパラディン」第4巻発売から、約3年経過後、ついに作者の柳野かなたさんから近況報告がありました!活動を休止していた理由は「心身の不調」だったようです。

「最果てのパラディン」は『小説家になろう』にも連載が行われていましたが、そちらでも以下のような復帰の報告がありました。

最果てのパラディン状況報告その1
画像引用:小説家になろう

「最果てのパラディン」はWeb版、書籍版ともに面白いと読者からの評価が高かった作品だけに、それだけプレッシャーもあったのかもしれません。

ファンとしては、柳野かなたさんの体調が心配ですが、打ち切り・完結にならず、また続きを見られるのは嬉しい限りです。

【最果てのパラディン】連載再開・続きはいつから?

2021年7月に再度の状況報告

2020年11月に復帰報告が行われましたが、2023年12月時点でもまだ原作小説の第5巻は発売されていません。現在の状況に関しては、2021年7月に「小説家になろう」にて、再度状況報告が行われました。

最果てのパラディン状況報告その2
画像引用:小説家になろう

病名としては「適応障害」「不安神経症」と診断されたようで、現在治療を行いながら、活動再開を行っているようです。

何よりも健康第一のため、時間はかかってもいいから、書籍版の刊行再開とWeb版の再稼働を待ちたいですね。

Twitterでは元気なツイートを拝見できる!

「小説家になろう」の状況報告を見ると、大丈夫だろうか?と心配になってしまいますが、作者の柳野かなたさんの公式Twitterでは、日常のツイートも行われており、元気なお姿を拝見することができます。

何気ないツイートでも、現在の近況を知ることができると、ファンとしては安心できますね。

アニメは絶賛放送中!漫画も刊行中

「最果てのパラディン」の原作小説は第5巻の発売待ちとなっていますが、テレビアニメ1期は2021年10月から12月まで放送され、第2期が2023年10月から放送中です。

また、コミカライズされた漫画は最新刊の第12巻が2023年9月25日に発売されており、こちらも順調に刊行中です。

柳野かなたさんの連載が再開するまでは、アニメや漫画を楽しみながら、過ごすもの良いかもしれませんね。

【最果てのパラディン】作品概要とあらすじ

「最果てのパラディン」は、不思議な運命に導かれた少年ウィリアム・G・マリーブラッド(通称ウィル)の壮大な物語です。ウィルはアンデッドの保護者たちによって育てられ、彼らの過去の罪から解放されるための重要な鍵を握っています。

ウィルは古い知識を持ちながら、危険に満ちた《獣の森》を旅し、途中で多くの人々と出会い、成長します。やがて《白帆の都》で名声を得て、その地で聖騎士に叙任されます。

その後、ウィルは若き領主として《灯火の河港》を発展させ、悪名高い竜ヴァラキアカとの対決に挑みます。ウィルの旅路は、個性豊かな仲間たちとの絆と、困難に立ち向かう勇気の物語です。

このアニメは、ウィルの内面の成長と外の世界での彼の冒険を見事に描き出している作品です。

まとめ:「最果てのパラディン」は現在も連載中!

本日のおとく情報
  • 「最果てのパラディン」は打ち切り完結していない!
  • 噂が出た理由は、原作小説の連載がストップしていたから
  • 現在、原作小説5巻の刊行に向けて活動再開中

「最果てのパラディン」ですが、一時期は打ち切り完結の噂も広まっていましたが、現在は作者の柳野かなたさんも連載再開に向けて、活動中ということで、ファンとしては一安心となりました。

なろう系作品というと、異世界ファンタジー系が多いので、つまらないと感じている人も多いかもしれませんが、「最果てのパラディン」は王道系でありながら、魅力的なキャラクターと奥行きのあるストーリー設定でファンの心を掴んでいます。

何もない所から、ストーリーを作り上げるのは本当に大変なことかと思いますが、ファンとしては気長に連載再開の時を待ちたいですね♪