「ティアムーン帝国物語」のアニメ2期続編制作の可能性はあるのか?あるなら、放送日はいつからになるのかを考察予想しています。
また、アニメの続きを知りたい人のために「ティアムーン帝国物語」の1期が原作漫画のどこからどこまで(何巻から何巻まで)映像化されたのかもまとめていますので、ファンの人は必見です。
【ティアムーン帝国物語】作品概要とあらすじ
タイトル | ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~ |
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読み方 | ティアムーンていこくものがたり~だんとうだいからはじまる、ひめのてんせいぎゃくてんストーリー~ |
原作 | 餅月望 |
アニメーション制作会社 | SILVER LINK. |
アニメ放送期間 | 2023年10月~12月 |
話数 | 全12話 |
アニメ放送局 | TOKYO MXほか |
「ティアムーン帝国物語」は作者・餅月望さんによって、『小説家になろう』に連載されているライトノベルが原作となっており、2023年10月時点でシリーズ累計部数170万部を突破している人気作品です。
あらすじ内容としては、わがまま姫として蔑まれた皇女ミーアが中心の物語です。ミーアはティアムーン帝国の崩壊とともに処刑されますが、彼女は12歳の時点に自分が逆戻りすることで生を受けます。
ミーアは自身の失敗した人生をやり直し、ギロチン処刑を避けようとします。ミーアの行動は「我が身の安全第一」という本音に基づいていますが、彼女の身勝手とも思える行動が不思議と周囲の忖度により大陸全体の未来を大きく変えていくという物語です。
ジャンルとしては破滅フラグ回避系となりますが、良くある乙女系ゲームの中に入り込んだ設定ではなく、タイムリープで自身の不幸な結末を回避していく中で、大陸全土を巻き込んだ事態へと発展していくのが面白いアニメです。
破滅フラグ回避系が好きな人にはおすすめです
そんな「ティアムーン帝国物語」ですが、果たしてアニメ2期続編制作はあるのでしょうか?
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【ティアムーン帝国物語】アニメ2期続編制作の可能性はある?
項目 | 参考データ | 判定 |
---|---|---|
円盤売上見込み | Amazon売れ筋ランキングで191位 | ◯ |
動画配信人気 | dアニメストアウィークリーランキングで13位 | ◯ |
海外人気 | Anime Trendingで18位 | ◯ |
原作人気 | 累計発行部数170万部 | ◯ |
※2023年11月15日時点のデータです。
「ティアムーン帝国物語」のアニメ2期続編制作の可能性を検証していきます。結論から書くと、アニメ2期続編制作の可能性は60%くらいと考えています。
アニメ続編制作のためには黒字化できるかどうかがポイントとなっており、主に上記の要素から判断されることが多いです。
「ティアムーン帝国物語」は円盤(Blu-rayやDVD)売上も予約段階で好調な滑り出しとなっており、動画配信サービスでもdアニメストアのウィークリーランキングで13位にランクインしています。
また、海外の反応も良く、英語圏のアニメランキングサイト「Anime Trending」で18位となっています。これは2023年秋アニメの中では中間くらいの順位となっています。
全体的に飛び抜けて良い指標はありませんが、総じて平均以上となっていることから、「ティアムーン帝国物語」のアニメ2期続編制作の可能性は高めと判断できるでしょう。
アニメ1期最終回では、2期制作決定の告知はありませんでした。アニメ1期の評価を見てからの判断となりそうです。
【ティアムーン帝国物語】アニメ2期放送日はいつから?
タイトル | 放送期間 | 前作との間隔 |
---|---|---|
アニメ第1期 | 2023年10月~12月 | – |
仮に「ティアムーン帝国物語」のアニメ2期続編が制作された場合、放送日がいつからになるのかを予想していきます。
まず、アニメ1期に関しては、円盤の収録話数から1クール12話の放送になることが見込まれており、その場合の最終回放送日は2023年12月となる見込みです。
一般的に原作人気が高い作品や人気シリーズの場合は、1年~1年半くらいの期間で続編が放送されることが多いです。
「ティアムーン帝国物語」に関してはアニメ1期目ということもあり、まずはファンを増やすためにも少し期間を空けてから、アニメ2期制作に踏み切る可能性が高いのではないでしょうか。
よって、「ティアムーン帝国物語」のアニメ2期続編放送日は、2年後となる2026年1月以降になると予想します。
アニメ最終回で続編告知がなかったことからも、2期放送までは時間かかりそうです
【ティアムーン帝国物語】アニメ1期は原作小説・漫画のどこからどこまで?
次に「ティアムーン帝国物語」のアニメ続きを知りたい人のために、第1期が原作小説・漫画のどこからどこまで(何巻から何巻まで)を描くのかをまとめていきます。
まず、原作の既刊状況をチェックしておくと、2023年11月15日時点における最新刊は小説14巻、漫画7巻となっています。
そして、アニメ6話「剣術大会 アベルの戦い」では、ミーアが手作り弁当を振る舞う様子や、アベルが剣術大会で戦う模様が描かれましたが、これは原作小説では1巻までの内容となっています。
ちょうどアニメ6話で原作小説1巻ぶんを描いていることから、1クール12話放送であれば、原作小説2巻までをアニメ化することになりそうです。
そして、コミカライズされた漫画では、アニメ6話で原作漫画4巻途中までが描かれました。このままのペースで進めば、原作漫画の既刊7巻ぶんを全て使い切ることになりそうです。
そのため、「ティアムーン帝国物語」のアニメ続きを知りたいなら、漫画ではなく小説を読むのがおすすめです。
原作を読むなら、コミックシーモアがおすすめです!
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まとめ:ティアムーン帝国物語の2期続編制作の可能性は60%
- ティアムーン帝国物語2期制作の可能性は60%
- 放送日は2026年1月頃になると予想
- 内容的には原作小説2巻、漫画7巻までを描くと予想
「ティアムーン帝国物語」のアニメ2期ですが、円盤売上や動画配信サービスの人気など、全体的に平均以上の高いデータを示していることから、続編制作の可能性は高めの60%と予想しました。
主人公のミーアは、かわいい見た目をしているのに中身はポンコツという残念なキャラクターですが、どこか憎めない人物です。ギロチン処刑をいかに回避していくか、今後の展開から目を離すことができなさそうです。