東京オリンピック(東京五輪)

2020年7月24日から始まる東京オリンピック(東京五輪)ですが、チケットの申し込みと販売はいつからになるのか?

ついに購入サイトがプレオープン!最新情報をまとめましたので、参考にして下さい。

東京オリンピック(東京五輪)チケットの申し込みはいつから?

5月9日から抽選受付開始

東京オリンピックのチケット申込み

2020年東京五輪(オリンピック)・パラリンピック大会組織委員会は、日本に在住している人を対象に、5月9日午前10時から、観戦チケットの抽選申し込み受付を開始すると発表しました。

抽選申し込み受け付け期間は5月28日23時59分まで。ゴールデンウィーク明けとなりますが、今回のチケット1次販売は先着順ではなく、抽選となるため、5月9日10時に待機して、すぐに申し込む必要はありません。

6月20日に抽選結果発表

観戦チケット1次販売の抽選結果は、6月20日に発表されます。時間帯は未定となっていますが、東京オリンピック公式チケット販売サイトの「マイチケット」にて案内予定となっています。また、登録メールアドレスにも結果通知が届くので、当日は要チェックです。

開会式やサッカー、スケボーなどの人気競技は多数の応募が予想されるため、当選倍率はかなり低くなりそうです。

購入手続き期限は7月2日まで

購入手続き期限は7月2日まで

運良く東京五輪のチケット購入に当選した場合は、6月20日~7月2日の23時59分までが購入期限となります。もし、支払い期限を過ぎてしまった場合は、当選が無効となるため注意しましょう。

先着順販売もあり

残念がら、1次販売のチケット購入抽選にハズレてしまった場合も、まだチャンスはあります。抽選販売の売れ残りや未発券チケットを対象に、2019年秋以降に先着順販売が行われます。

こちらは文字通り、早いもの勝ちでチケットを購入できるため、先着順販売が開始される時間前にはインターネットにつながる端末を用意して待機しておきましょう。

また、1次販売で完売してしまったチケットも、場合によっていは追加される可能性もあるということなので、もし落選してしまったとしても先着順販売の情報はチェックしておいた方が良さそうです。

転売はできない

東京オリンピックの観戦チケットは転売防止のために、購入時に購入者と来場予定者の氏名、連絡先の登録が必要となります。また、当日は入場時や会場内で本人確認をする可能性があるため、身分証明書の持参が必要となります。

転売はできない

仮に何らかの都合で観戦できなくなってしまった場合は、2020年春以降にオープンする公式リセールサービスを通して、出品・販売することができます。チケット価格は定価になりますが、出品者から成約手数料を取られるため、転売しても利益を上げることはできません。

また、ヤフーオークションやメルカリなどのサービスを使用して入手したチケットは無効となるため、注意しましょう。

販売対象チケットは?

3種類のチケットが販売

  • 一般チケット
  • 車いすユーザーチケット(車イス使用者と同伴者用)
  • 東京2020みんなで応援チケット(12歳以下の子供、60歳以上の高齢者、障害者を含むグループを対象)

今回の東京オリンピックの1次抽選申込・販売チケットは上記3種類が対象となっています。「東京2020オリンピック公式観戦ツアー」や「東京2020オリンピック公式ホスピタリティパッケージ」は6月以降に、公式ホスピタリティパッケージ販売サイトにて販売予定となっています。

1人の申し込み上限は合計60枚

1人の申し込み上限は合計60枚

1人のお申込み上限は第1希望30枚、第2希望30枚を合わせて合計60枚までとなります。当選する枚数は最大で30枚までとなります。

注意

当選したチケットは全て購入する必要があります。

注意しないといけないのは、当選したチケットは(最大で30枚)全て購入しなければいけないということです。少しでも当選確率が上がるように複数のセッションに申し込みを行い当選したとしても、一部だけ申込みするということはできません。

「全額支払う」か、「全てキャンセル」するかの選択肢しかありませんので、不安だからといって、支払いできる金額以上の申込みはやめましょう。

1セッションの申込み上限は2枚~8枚

1セッション

東京五輪の観戦チケットは、セッションごとに申し込みを行う形となります。セッションとは「チケットが販売される単位」となっており、同じ競技の予選でも時間帯が異なると、別セッションになります。

各セッションとそれそれ申し込みできる上限枚数は以下の通りとなります。

セッション種類 上限枚数
開会式・閉会式 1セッション2枚
(みんなで応援チケットは4枚)
決勝 1セッション4枚
(みんなで応援チケットは6枚)
予選 1セッション6枚
(みんなで応援チケットは8枚)

まとめ:まずはID登録しよう

まずはID登録しよう

本日のおとく情報

・チケットの申込みは5月9日10時から
・1人の申し込み上限は合計60枚
・1セッションの申込み上限は2枚~8枚

気づくと東京五輪が開催されるのは、2020年来年なんですよね~。生きている間に、また日本で開催されるか分からないビッグイベントだけに、観戦チケットを購入したいと考えている人は多そうです。

なお、人気が出ると予想される開会式のチケット値段は最高30万円、閉会式の価格は最高22万円ということです。高いですね(笑)

5月9日から抽選受付開始となる東京オリンピックチケットへ申込みするためには、まずは公式チケット販売サイトにて、「TOKYO 2020 ID」への登録が必要となります。今のうちに登録しておいて、受付開始の5月9日を待ちましょう。